くらし 集落支援員のつながるGojome!(ごじょうめ)

■集落支援員とは?
地方自治体から委嘱を受けて集落の維持・活性化を図るために活動します。

こんにちは!集落支援員の八嶋です。今月は、わたしたちの普段の活動を具体的にご紹介したいと思います。
まず町の皆さまのお声をお聴きし、必要な活動へとつなげるために、個別訪問を行っています。昨年度は本町部や水害のあった地区を中心に5町内会、約250世帯を訪問しました。今年度も町内会長さんや民生委員さん、関係各機関との連携を大切にしてまいります。
令和元年に「コミュニティ生活圏形成事業」のモデル地区として手を挙げられた馬場目地区では、老若男女どなたでもご参加できる毎月の「わくわく会議」、半年に1度の「未来を語る会」を開催しています。町内会の壁を越えて、住民が主体となって新しい取り組みや制度について学んだり、意見交換をしたりしています。
朝市通りにある「貸し棚おうみや」では、水・金・日曜日の週3日午前10時～午後4時で、裁縫や料理、楽器、英語など趣味や小商いへのチャレンジ、自由な時間を楽しみたい方の応援をしています。
現在の活動地域に限らず、五城目の皆さまの想いや願いを表出したり、実現したりするために、人と人、もの、情報が有機的に「つながる」ことに貢献できればと思います。それぞれのお知恵やご経験、考え方をお持ちの様々な方とお会いできることを楽しみに日々の活動をしてまいります。