- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県五城目町
- 広報紙名 : 広報ごじょうめ 令和7年11月号No.1095
■「敬老福祉の集(つど)い」を開催
9月17日、五城館で「敬老福祉の集い」を開催しました。約120人が参加した集いは、もりやまこども園5歳児による「お祝いのうた」で開幕。集いでは、町から、参加者代表の小熊ミチさん(99歳)へ記念品を贈呈したほか、町老人クラブ連合会・町社会福祉協議会による表彰が行われました。
また、町老人クラブ有志によるダンスや、民謡歌手の藤原美幸(みゆき)さんらによるショーが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
■町内老人クラブの皆さんが表彰
10月9日、あきた芸術劇場ミルハス(秋田市)で行われた公益財団法人秋田県老人クラブ連合会主催「第62回秋田県老人クラブ大会」で、町内の1団体と2名が表彰されました。受賞された皆さんは左のとおりです。
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■伊東良孝地方創生担当大臣(当時)が町地域活性化支援センターを視察
9月29日、伊東良孝(よしたか)地方創生担当大臣(当時)が、廃校を活用したシェアオフィスの「五城目町地域活性化支援センター」を視察されました。
伊東大臣は、荒川町長や、当施設の指定管理を行う一般社団法人ドチャベンジャーズの竹内健二(けんじ)さん(代表理事)、石岡香澄(かすみ)さん(理事)らと共に施設内を見学。施設のこれまでの取り組みや実績に関する説明を受けました。
また伊東大臣は、入居者の一人である高橋今日子(きょうこ)さん(東京大学特別研究員)と、町の魅力や施設の活用方法などについて言葉を交わしました。
■第36回秋田追分全国大会伊藤敏美さん(落合)が熟年の部優勝
10月5日、広域五城目体育館で「第36回森鈴旗争奪秋田追分全国大会」が行われました。
大会には、一般・熟年・年少の3部門に44人が出場。大会結果は左のとおりです。
▽大会結果
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■「金婚を祝う会」を開催
10月23日、五城館で「金婚を祝う会」を開催しました。
会には、結婚50年を迎えられたご夫婦63組のうち21組が参加。荒川町長が賞詞と記念品を参加者へ贈呈し、金婚をお祝いしました。
また会では、伊藤敏美(としみ)さん(落合)によるお祝いの歌や、能楽勉強会有志によるアトラクションが披露されました。
■町戦没者追悼式・平和祈念のつどい英霊に平和な未来の実現を誓う
10月8日、五城館で「五城目町戦没者追悼式・平和祈念のつどい」を行いました。
戦後80年を迎えた今年のつどいには、町内から約20人が参加。黙とうの後、537柱(はしら)の英霊に献花を行い、戦没者の冥福を祈りました。
また、五城目第一中学校2年生の石井彩(あや)さんが、「私たち若い世代が、過去の悲劇に目を背けず、同じ過ちを二度と起こさないように、平和な未来を築いていきたいです」と、平和に向けたメッセージを述べました。
■潟上・南秋人権擁護委員合同研修会が開催されました
10月10日、五城館で「潟上・南秋人権擁護委員合同研修会」が開催され、潟上市と南秋田郡の人権擁護委員17人が参加しました。
委員の皆さんは、研修会を通じて、人権擁護委員として大切な協調性や相手の心情に寄り添う姿勢を学び、日頃の活動に対しての考えや課題を共有しました。
また研修会では、講師として招かれた高橋秀晴(ひではる)さん(秋田県立大学副学長)による、本町出身の女流作家・矢田津世子に関する講話が行われました。
