子育て 子どもたちの声で町を変える「ごじょうめ子ども議会」を開催しました

10月14日、町役場議場で「ごじょうめ子ども議会」を開催しました。
「子ども議会」は町教育委員会が主催し、小中学生が町の魅力や課題を考え、地域社会を支える自覚と主体性を育むことを目的としています。議場では、小中学校の児童生徒10名が、自ら考えた町の課題や改善策について、町長や担当職員と議論を交わしました。

■提案・質問をご紹介
□□ □□さん(五一中2年)
子どもが町内イベントへ積極的に参画できるよう、意見箱の設置を検討してほしいです。

□□□□さん(五一中1年)
大雨の際の水害対策や、町内河川工事の進捗状況について教えてください。

□□□□さん・□□□□さん(五城目小5年)
屋内公園や、屋外遊具付き公園の設置を検討してほしいです。

□□□□さん(五城目小5年)
香害※1がもたらす健康被害について町民へ周知してほしいです。

□□□□さん(五一中1年)
クマの出没を受け、昨年度提案した「猟友会の報酬増額」と「危険回避のためのドローン導入」について、町の対応の進捗を教えてください。また、駆除したクマの肉について、食用に加工するなどの活用はできないでしょうか。

□□□□さん(五一中3年)
五城目第一中学校の校則の見直しを検討してほしいです。

□□□□さん(五一中2年)
より良い学校づくりのため、教育現場に子どもの声を反映させる機会を設けて欲しいです。

□□□□さん(五城目小6年)
子どもとお年寄りの交流の場を設けて欲しいです。

□□□□さん(五一中3年)
子どもが朝市に出店し地域を盛り上げることで、人口減少の抑制につながると思います。

※1 香害(こうがい) 合成洗剤や柔軟剤、香水などに含まれる合成香料のにおいによって、不快感や頭痛などの健康被害が生じること。