くらし 駐在所だより

◆6月30日は「犯罪被害を考える日」です～寄り添って周囲でつむぐ理解の輪～
秋田県犯罪被害者等支援条例では、6月30日を「犯罪被害を考える日」と定めています。
私たちの誰もが、ある日突然、犯罪や交通事故の被害者、その家族・遺族となる可能性があります。
この機会に、犯罪被害者等の「思い」に触れ、考えてみませんか。

◇相談窓口のご紹介
#8103(ハートさん)をご存知ですか?
性犯罪の被害に遭われた方の専用電話です。
性犯罪被害相談電話
【電話】#8103または【電話】0120-028-110
あなたの心(ハート)に寄り添いたい
ひとりで悩まずにまずは相談してみませんか

日常に突然降りかかる犯罪被害
みんなで犯罪被害について考え、犯罪被害者等を理解し、支える社会を目指します。

秋田県内の犯罪被害者やご遺族が思いを綴った「犯罪被害者等の手記」を第5集まで記載しています。本紙QRコードからご覧ください。

◆横断歩行者の交通事故防止～秋田の道路は歩行者ファースト～
◇運転者の方へ
・横断歩道は歩行者優先です。
・横断歩道を通過する際は、横断歩行者の有無を確認しましょう。
・信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見かけたら、横断歩道の手前で必ず一時停止をしましょう。
・横断歩道に接近する場合は、横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、横断歩道の直前で停止できるような速度で進行しましょう。

◇歩行者の方へ
・横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を渡りましょう。
・道路を横断する時は、左右の安全を確認したうえで、接近する車両には手を挙げるなど合図し、車両が停止したのを確認してから横断しましょう。
・斜め横断や車両等の直前または直後を横断してはいけません。

◆五城目警察署からのお願い
市販されている肥料、除草剤の中には、爆発物の原料になり得るものがあります。
五城目警察署では、テロの未然防止対策として、爆発物として悪用される可能性のある製品の適正管理を呼びかけています。
農繁期を迎えるにあたり、次の点にご協力をお願いします。

◇肥料・除草剤の適正管理
屋外で積んだままにせず、鍵のかかる倉庫等で保管する。

◇警察への通報
盗難や紛失に気がついた際は、すぐに警察へ通報する。

五城目警察署【電話】018-852-4100

問合せ：井川警察官駐在所
【電話】874-2345　有線9900