- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県飯豊町
- 広報紙名 : 広報いいで 2025年7月号
◆介護老人保健施設美の里開所19周年記念イベント 大正琴の音色で楽しいひとときを
6月4日、美の里において、開所19周年を祝う記念イベントが行われました。ボランティア活動の一環として、なでしこ会(長井市)が「ふるさと」や「茶摘み」をはじめとした、時代を越えて親しまれている懐かしい曲を大正琴で6曲演奏しました。施設の利用者は、大正琴が織りなす美しい音色に耳を傾け、手拍子をしたり、歌詞を口ずさんだりしながら演奏を楽しみました。
◆一般コミュニティ助成事業 小白川区民会がコミュニティ活動備品を整備
小白川区民会では、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源とした一般コミュニティ助成事業を活用し、小白川分館(小白川集会所)にエアコンや冷蔵庫、石油ストーブ、扇風機、机、椅子、ホワイトボード、屋外用ベンチ、ノートパソコンなどを整備しました。特に、エアコン3台を設置したホールでは、夏季でもより快適に利用できるようになります。
◆NXグループの森 夏の森林育成活動 森を育てる大切さを学ぶ
6月14日・15日に、中津川地内のNXグループの森(旧日通の森)において森林育成活動が行われ、NIPPON EXPRESSホールディングス(株)の従業員とその家族54名が参加。過去に植樹したエリアの下草刈りやキノコの植菌、新たなエリアに植樹を行いました。参加者は「環境を改善するために自分の役割を果たせたような気がしてうれしかった」と満足した表情で話しました。
◆男の料理教室 郷土料理作りに挑戦
6月13日、健康福祉センターにおいて、男の料理教室が行われ、7名が参加。参加者は、笹巻き、おかずみそ汁、マシュマロヨーグルトムースの3品を作りました。笹巻作りでは、笹を円すいにしたり、笹で包みスゲで結んだりする作業に苦戦しながらも完成させていました。参加者は「見ていると簡単そうだけどやってみると難しい。食べるのが楽しみ」と充実した表情でした。
◆手ノ子小学校6年生 租税教室 税金の使い道について学ぼう
6月20日、手ノ子小学校において、町の税務担当者が講師となり租税教室が行われました。児童は、税の種類や身近で使用されている公共施設や公共サービスに対する税金や税金が果たす役割を学習。講習後には「税金がどのように使われているかがわかった。税金の大切さに気づくことができた」と児童からの感想が挙げられ、税金についての理解が深まったようでした。
◆まったり広場 物語の世界を楽しむ
6月12日、町民総合センター「あ~す」で、まったり広場が開催されました。読み聞かせボランティアサークルのあ~すまいり~ず(手塚娃子代表)が大人を対象に初めて企画し、25名が参加。手塚代表が制作した紙芝居や大型絵本を楽器の生演奏を加えながら読み聞かせました。参加者は「手作りの紙芝居に驚いた。素敵な時間を過ごせたので、また開催してほしい」と満足そうでした。
・5/28 人権教室人権講話(第二小学校)
・6/16 第一小学校2年生サクラマス放流(飯豊橋付近)
・6/21 フェット・ド・ラ・ミュージック2025(町民総合センター「あ~す」)
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