- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2026年2月号
■ニュースポーツとは
ニュースポーツは、子どもから高齢者までを対象に「だれもが、いつでも、どこでも、いつまでも、気軽に自由に楽しめる」スポーツとして普及しています。競い合うことよりも「楽しむ」ことが重視され、幅広い年齢層のスポーツライフを豊かにするとして注目されています。
今月6日から、イタリアで冬季オリンピックが開催されます。近い将来、もしかしたらニュースポーツがオリンピック種目になっているかもしれません。ニュースポーツのパイオニアとなって、オリンピック出場を目指してみませんか?
本特集では、町内で盛んに行われているニュースポーツをご紹介します。気になる種目があったら嬉しいです。
■Molkky モルック
モルックは、フィンランド発祥の老若男女誰でも楽しめるニュースポーツで、木の棒「モルック」を投げて、ぴったり50点になるようにスキットルを倒します。50点を超えると25点に戻るというルールが奥深さのポイントで、戦略性やコミュニケーション性が魅力です。
個人でもチーム(2~4人程度)でも楽しむことができ、性別・年齢関係なく遊べます。
▽モルックの特徴
・モルックを投げて、番号の書かれたスキットルを倒す。
・倒した本数や番号に応じて点数が加算され、1本だけ倒したら、そのスキットルの数字が得点。2本以上倒したら、倒した本数が得点。
・合計がピッタリ50点になったチームの勝ち!
▽佐藤佳乃さん(仲町)
私がモルックに熱中したきっかけは、同僚に誘われたことが始まりでした。小さな子どもから高齢の方まで大会に出て活躍できますし、ルールが簡単で初心者でも楽しめるので、誰でも始めやすいスポーツだと思います。遠いスキットルに当てた時の快音や、最期の一投を成功させた時の爽快感は忘れることができません。
■Walking Football ウォーキングフットボール
ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことです。2011年7月にイングランドで行われた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われています。JFAでは、サッカー未経験者でも、運動が苦手でも、障害があっても、怖がらずにプレーできるように「非接触(ボールを取りにいかない)」という日本独自のルールを導入しています。ルールを知ってウォーキングフットボールを楽しみましょう!
▽ウォーキングフットボールの特徴
・全員歩いてプレー
・ヘディング禁止
・接触禁止
・ボールの高さはゴールの高さまで(1.2m)
・ゴールエリアに進入禁止
・オフサイドなし
・スライディング禁止など
▽渡部祥子さん(興野)
その名の通り歩いて行うサッカーです。老若男女、障がいのあるなしに関わらず、みんなで一緒に1つのボールを追いかけて、笑ったり、頑張りやお互いの姿を認め合ったりできるところが魅力です。世界大会も開催されていますが、まだ歴史の浅いスポーツです。毎月第三日曜日の15時からほたるドームで遊んでいるので、ぜひお越しください!
■Ground Golf グラウンド・ゴルフ
私たちにとって馴染み深いグラウンド・ゴルフも、実はニュースポーツの1つに数えられます。鳥取県発祥のスポーツで、高齢者スポーツの代表格。ゴルフのように穴を掘る必要がなく、スタートマットとホールポストを設置するだけで準備は完了です。高度な技術や多くの体力を必要とせず、一方で集中力や調整力を発揮することが求められます。
町内各所で活発に行われており、一度はプレーしたことがある人も多いのではないでしょうか?
▽グラウンド・ゴルフの特徴
・スタートマットから打ち、ホールポスト内に静止した状態「トマリ」までの打数を競う
・ボールはあるがままの状態でプレー(ボールが茂みに入っても、草を刈ったりしてはいけない)
・ホールインワンはマイナス3打
・エチケットを遵守するなど
▽乙坂要子さん(添津)
立川グラウンド・ゴルフ協会の会長を務めています。普段は笠山で練習していますが、冬は八幡スポーツ公園の屋内多目的運動場で練習しています。グラウンド・ゴルフは一人でもできるし、大勢で和やかに話しながらでもできるスポーツです。一番楽しい瞬間はホールインワンを達成した時ですね。心が跳ねるような気持ちになります。
