- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県福島市
- 広報紙名 : ふくしま市政だより 令和7年6月号
■〈6月は環境月間〉生ごみゼロチャレンジ
ごみの減量にご協力をお願いします!
◆福島市のごみの現状
○排出量は減少傾向!
令和5年度「一般廃棄物処理実態調査結果」が環境省より発表されました。福島市民1人1日当たりのごみ排出量は、令和4年度と比べ66g(6.1%)減り、人口10万人以上の都市257都市中、多い順から数えて18位となりました。
市民の皆さんの取り組みにより、ごみ排出量は年々減少していますが、全国平均と比較し2割ほど高い状態が続いています。
○生ごみの排出割合が最多!
家庭から出る資源にできない燃やすごみの約4割は生ごみです。市では「生ごみゼロ」を目標に、生ごみをターゲットにしたごみ削減の取り組みに力を入れています。
力を合わせて、ごみの減量に取り組んでいきましょう!
▽1人1日当たりのごみ排出量の推移(平成27年度~令和5年度)
▽家庭から出る「資源にできない燃やすごみ」の内訳
福島市組成分析結果より(令和6年度)
○燃やすごみの約4割が生ごみ!
「生ごみ」を減らすことがごみ減量への近道!
◆生ごみ減量の方法を紹介
○キエーロ
土の中に含まれる微生物の力を利用して、生ごみを分解・消滅させる非電動式の生ごみ処理容器です。
容器(プランターなど)と土だけで、お手軽に生ごみを削減できます。
この機会にぜひ始めてみませんか?
特徴:
(1)手間いらず!
かき混ぜたあとは、ほったらかしでごみが分解・消滅。
(2)虫が寄らず、臭いもしない!
ごみを埋めた後に、しっかり土をかぶせれば臭いが発生しにくい!
(3)固形物から液体まで投入可能!
残り物だけでなく、天ぷら油の廃油や汁物の残り汁も投入可能!
使い方や助成制度など、詳しくは市ホームページをご覧ください。
・キエーロの使い方
・助成制度
※二次元コードは本誌P.6をご覧ください。
※キエーロはキエーロ葉山の登録商標です。
食品ロス削減を目的に市内のお店(協力店)と住民(ユーザー)をつなぐ、フードシェアリングサービスです。
[お店(協力店)]
アプリやwebサイトから登録しログイン
↓
売り切りたい商品をWeb上に登録して出品
↓
お店で会計した後、予約商品をお渡し
[ユーザー]
アプリやwebサイトから登録しログイン
↓
商品を検索して、Web上で購入を予約
↓
お店で会計した後、予約商品を受け取り
アプリ・Webサイトからご利用ください。
※二次元コードは本誌P.6をご覧ください。
問い合わせ:ごみ政策課
【電話】525-3744