くらし [午]令和8年新年のごあいさつ 謹賀新年
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県喜多方市
- 広報紙名 : 広報きたかた 令和8年1月号 No.241
■安全・安心に暮らせる持続可能なまちづくりに向けて
喜多方市長
明けましておめでとうございます。健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
市民の皆さまには、日頃より市勢発展のため、ご理解と温かいご支援をいただき、心から感謝申し上げます。
昨年は長引く物価高騰や記録的な豪雪、頻発するクマなどの野生動物の出没があったなか、市としましては市民の生命や暮らしを守り、活力満ちる持続可能なまちづくりに向け、さまざまな取り組みを進めてまいりました。
昨年4月から6月にわたり、JRグループと福島県、市内事業者などによる大型観光キャンペーン「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン」が開催され、本市においては喜多方さくらまつりをはじめ、さまざまなイベントとタイアップし、交流人口の増加を図ってまいりました。令和8年4月から6月にわたり開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に向けて、弾みを付けることができ、更なる観光誘客と賑わいの創出が期待されます。また、10月には本市初のネーミングライツ・パートナー契約を締結し、押切川公園スポーツ施設4施設について、新たな愛称が命名されました。さまざまな競技のスポーツ大会や練習会場、イベントなどの開催場所として、市民や市外の方が利用するスポーツ施設が市民の皆さまにより一層親しまれるよう、施設の魅力と知名度、サービス向上につなげてまいります。
11月には塩川駅東西自由通路が開通したことにより、生活や通勤通学における東西往来の利便性が大きく向上し、東側の歴史的な街並みと西側の新しい住宅街との結びつきにより、塩川町中心部の賑わい創出につながるものと期待しております。
一方、エネルギー価格・物価高騰、令和4年8月の豪雨災害対応、昨冬の豪雪災害対応などを踏まえ、不測の事態や新たな行政需要への機動的な対応がとれるよう財政健全化の取り組みを職員一丸となって取り組むとともに、市民の皆さまの声や提言に真摯に耳を傾け、安全・安心して暮らせる持続可能なまちづくりを官民一体となって進めてまいります。
結びに、本年が市民の皆さまにとって実り多き年となりますよう心より祈念申し上げ新年の挨拶といたします。
■市民とともに持続可能な未来を築く議会を目指して
喜多方市議会議長
明けましておめでとうございます。市民の皆さまにおかれましては、穏やかに令和8年の新春を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。また、日ごろより市議会の活動に温かいご支援とご理解をいただいておりますことに、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、全国各地で地震や集中豪雨が相次ぎ、気候変動の影響が地域の安全・安心に大きく関わる時代を迎えていることを痛感いたしました。市民の生命と財産を守る防災・減災対策の強化は、喫緊の課題であります。本市におきましても、避難体制の見直しやインフラの保全、地域で支え合う仕組みづくりなど、実効性ある取り組みを着実に進めていく必要があります。市議会としても、災害に強い地域づくりに向け、行政との議論をより一層深めてまいります。
また、物価高騰が長期化し、生活や地域経済にさまざまな影響が生じております。農業・商工業の事業継続、子育て世帯への負担軽減、高齢者の生活を支える福祉施策など、誰一人取り残さない地域づくりが求められています。市議会では、現場の声を丁寧に伺い、必要な支援や施策が市民に確実に届くよう、政策提言機能の強化に努めてまいります。
さらに、デジタル化の進展は、行政サービスの質向上や地域の活性化に大きな可能性をもたらす一方、情報格差への対応も重要なテーマとなっております。市議会では、多様な世代が安心してデジタル化の恩恵を受けられる環境づくりを進めるとともに、地域の利便性向上と活力創出に繋がる施策の充実を求めてまいります。
人口減少が進む中にあっても、私たちのまちは豊かな自然と確かな歴史、そして温かな人のつながりに支えられています。次代を担う子どもたちが希望を持って暮らし続けられる地域を築くことこそ、私たちに課された使命であります。市議会といたしましては、市民の皆さまの多様な声に耳を傾け、創意工夫をもって政策形成に取り組み、持続可能な喜多方市の実現に力を尽くしてまいります。
結びに、市民の皆さまお一人おひとりにとりまして、令和8年が健やかで幸多き一年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
