- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年12月号
■バイオ後続品(バイオシミラー)ってなに?
「バイオ後続品(バイオシミラー)」とは、「バイオ医薬品」と同じ効果や安全性が確認されたお財布に優しいお薬です。
「バイオ医薬品」は、生きた細胞の力を利用して作られ、関節リウマチやがん、糖尿病などの治療に使われています。バイオ後続品(バイオシミラー)は、先発のバイオ医薬品より価格を抑えられることで、患者さんの負担を軽くしながら、安心して治療を続けられる新しい選択肢です。
バイオ医薬品やバイオシミラーを知りたい方はQRコード(本紙参照)からご覧ください。
問合せ:市民部 市民課
【電話】82-1112
■ねんきんネットで年金相談ができます
日本年金機構では、「海外にお住まいの方」および「聴覚や発話等の障害や、身体等に障害があり、電話や年金事務所窓口での相談が難しい方」を対象に、マイナポータル経由でねんきんネットにログインし、相談事項を入力することで、後日、日本年金機構から回答を行うサービス(試行実施)を開始しました。
詳細は、日本年金機構のホームページ「「ねんきんネット」によるオンライン文書相談のご案内(試行実施中)」をご覧ください。
問合せ:市民部 市民課
【電話】82-1112
■福島県最低賃金改正
福島県最低賃金が8年1月1日から、時間額1,033円に変更となります。最低賃金は全ての労働者に適用され、使用者は、その金額以上を支払わなければいけません。賃金の改正に対応して引き上げを行う場合には、「賃上げ」支援助成金等の各種施策が利用できる場合があります。詳しくは、福島労働局雇用環境・均等室または、職業対策課へお問い合わせください。
問合せ:
福島労働局雇用環境・均等室【電話】024-536-2777
職業対策課【電話】024-529-5409
■入浴時のヒートショックに注意
入浴時、部屋の温度差が影響して血圧が大きく変動することで身体に悪影響を及ぼすヒートショックに注意しましょう。
・脱衣所や浴室を入浴前に温め、部屋の温度差をなくしましょう
・入浴時は家族に一声かけましょう
・浴槽の温度は熱くしすぎず、41℃以下を目安に設定しましょう
・飲酒後の入浴はやめましょう
問合せ:郡山消防本部 消防課
【電話】024-923-8173
■林野火災の予防を目的とした警報、注意報が創設
岩手県の大規模林野火災を受けて、8年1月1日(木)から林野火災の予防上注意を要する気象状況になった場合、「林野火災注意報・警報」が発令されます。この注意報や警報が発令された場合、屋外での火の使用が制限されますのでご注意ください。

問合せ:市民部 生活安全課
【電話】82-1116
■火災予防相談
火災予防に関する相談(くらしの防火相談所)の受付が、電子申請で行えるようになりました。
・建築物の防火に関すること。
・消防用設備等の設置および維持管理に関すること。
・危険物等の適正な取り扱いに関すること。
・火気使用設備の設置および取り扱いに関すること。
・許可、同意等の申請、届出等の手続きに関すること。
・その他消防に関係ある相談に関すること。
具体的な相談内容入力の他、写真や位置情報の添付も行えます。(24時間受付可)
問合せ:田村消防署 予防係
【電話】82-1200
■農業用施設の雪害防止対策
本格的な降雪に備え、農業用施設被害の未然防止に努めましょう。また、ハウスの管理は、安全を確保した上で実施してください。
・耐雪型でないハウスは、積雪前にビニールをはずしましょう。
・冬作として野菜等を栽培しているパイプハウスは、中柱等により補強しましょう。
・降り始めの早い段階から、暖房装置、融雪パイプを稼働し、融雪に努めましょう。
・自然災害への備えとして、農業共済や収入保険といった保険に加入しましょう。
問合せ:産業部 農林課
【電話】81-2511
■支援金給付に関するトラブルにご注意ください
「『支援金を給付する』というメールが届き、手数料の名目で金銭の支払いを要求され、手数料を支払ったが支援金を受け取ることができない」という相談が寄せられています。
・少しでも怪しいと感じたら身近な人に相談しましょう。
・うまい話には裏があります。詐欺を疑いましょう。
・身に覚えのないメールは無視しましょう。
・存在するかのような名称をかたる事業者もいます。本当なのかと疑い調べてみましょう。
不安に思った際には、市消費生活センターへ相談してください。
問合せ:市消費生活センター
【電話】61-5009
(平日午前9時~午後4時)
