スポーツ 〔特集〕国内トップリーグで活躍! 本宮市出身のハンドボール選手
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県本宮市
- 広報紙名 : 広報もとみや 令和8年2月号
○阿部(あべ)奎太(けいた)選手
トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城所属
(背番号8/キャプテン)
生年月日:1998年2月4日
球歴:本宮ハンドボールスポ少→本宮第一中学校→学法石川高校→国士舘大学
ポジション:センターバック
※攻撃の司令塔で、チームをまとめるポジション。
自身の強み:ディフェンス
○矢作(やはぎ)宙(ひろ)選手
トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城所属
(背番号29)
生年月日:2002年6月4日
球歴:本宮ハンドボールスポ少→本宮第一中学校→学法石川高校→日本体育大学
ポジション:ライトバック
※右側から仕掛けやシュートで攻撃するポジション。
自身の強み:スピードを活かしたプレー
■ハンドボールとの出会い
▼始めたきっかけは?
阿部選手:小学3年生の時に友人に誘われたのがきっかけです。チームスポーツをしたいと思っていて、実際に体験したら楽しいと感じたので始めました。
矢作選手:きっかけは家族です。父がハンドボールをやっていたこともあって、兄がスポ少に入っていました。兄のスポ少についていくうちに自分も始めました。
▼スポ少・中学校時代の思い出は?
阿部選手:スポ少では、最後の大会で、東北大会に出場し、優勝したことです。中学校では、全国中学校ハンドボール大会に進出できたことです。創部されて以降、初めてのことだったので印象に残っています。
矢作選手:スポ少では、東北大会で優勝したことです。中学校では、その時とほぼ同じメンバーで、最後の大会で東北大会2位でとても悔しい思いをしました。小中学校ともに東北大会は印象に残っています。
■これまでの歩み
▼力をいれたことや意識したことは?
阿部選手:日本代表を経験し、海外の選手との体つきの違いを肌で感じたので、とにかく食べることを意識しました。プレーでは、他の人がやらないようなプレーや相手が嫌がるプレーなど、ワンランク上のプレーを意識して練習に取り組みました。
矢作選手:スピードに乗ったプレーや1対1のフェイントを磨いて、他の人と差をつけようと考えていたので、それを意識して練習に取り組みました。日本体育大学は、日本一走る大学と言われるほど、走るメニューが多かったですが、必ず自分に返ってくると信じて手を抜かずにとにかく走りました。
▼苦しかった時期は?どう乗り越えたか?
阿部選手:高校3年生のインターハイ予選の決勝で骨折した時です。自分の世代で全国大会を勝ちたいという思いが強かった分、すごくショックでした。そんな時に同期が励ましてくれて、前向きな気持ちになれたことでリハビリも頑張ることができました。そのおかげで、全国大会では、少しだけ試合に出ることができたので、本当に仲間に支えられました。
矢作選手:高校3年生の時に、新型コロナの影響で全国大会が中止になったときです。苦しいというより、今まで一緒にやってきた仲間と全国で戦いたかったので、とても悔しかったです。ただ、強豪校に進学するきっかけにもなったし、仲間と支え合いながら耐えてきたので、今思えばいい経験でもあったと思います。
▼支えになった方や言葉は?
阿部選手:両親のおかげで今までハンドボールをやってこれたと思います。骨折した時も、学法石川高校まで毎日送り迎えしてくれました。けがでやめようと思ったこともありましたが、後押ししてくれて続けることができました。
矢作選手:一番は家族です。いつでも自分に帰る場所を残してくれていたので、大学でも思い切ってやることができました。試合があるたびに観に来てくれたり、本当に家族の支えがなければ今までやってこれなかったと思います。
■ハンドボール選手として、今の思い
▼試合で大切にしていることは?
阿部選手:試合の流れの読みを意識しています。若手の頃は、自分が活躍することを考えてプレーしていましたが、中堅としてキャプテンも担う中で、常に冷静さを保ち、チームをまとめることを意識しながら試合に臨んでいます。
矢作選手:リーグH所属チームとして、ファンの方々やスタッフの方たちの努力がなければ、自分たちの試合は成り立ちませんので、そういった方々への感謝の気持ちを大切にしながら試合に臨んでいます。
▼今後の目標は?
阿部選手:昨年はプレーオフに進出して1回戦で負けてしまいました。まずは、プレーオフに進出することを目指しますが、最終的にはプレーオフで優勝することが目標です。
矢作選手:プレーオフで優勝することが目標です。しっかりと勝てるチームを目指していき、その中で自分がチームに欠かせない存在になることが個人的な目標です。
■未来へのメッセージ
▼本宮の子どもたちへのメッセージ
阿部選手:まずは感謝の気持ちを持つことが大切です。そしてなによりも楽しむことが一番大切だと思います。スポーツでも他のことでも、苦しいことも努力することも楽しんでやれば、必ず結果はついてきます。
矢作選手:ハンドボールに限らず、いろいろな夢を持っていると思いますが、自分一人で叶えられる夢は無いと思います。周りの方々への感謝を忘れずに、謙虚な姿勢で、夢に向かって全力で取り組んでほしいと思います。
【ハンドボール講習会を開催】
12月26日、トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城の阿部奎太選手、矢作宙選手、村井駿祐選手を講師にハンドボール講習会を開催しました。小学生の部、中学生の部に分けて行われ、講師のプレーを参考にしながら、個人技や複数人での連携プレーを学びました。
「プレーのバリエーションが多く、視野を広く見れるよう取り組んでいきたい!」本宮一中2年 佐藤聖夢さん
「3人の選手の高い技術や思考を参考にしていきたいと思いました!」本宮一中2年 青池惺愛さん
「動きやボールがすごく速かった。選手たちのようになりたい!」本宮まゆみ小6年 佐藤莉乃さん
「苦手だったことを教わって自信を持てるようになった!」本宮小6年 庄司結陽さん
