くらし Town Topics In Kunimi―まちのわだい7月号

■税の役割を正しく理解 国見小学校で租税教室
租税教室が5月27日に国見小学校で開催され、6年生の児童たちが税金について学びました。
町税務課職員が講師となり、税金が道路や水道の整備、教育などに使われていることやその大切さを児童たちに説明しました。また、1億円のレプリカが用意され、約10kgの重さを体験しました。児童たちは、税金は暮らしを支える身近な会費のようなものと実感していました。

■町の発展に役立てて 桜歌謡会が町に寄付
桜歌謡会(阿部正幸会長)は5月27日に国見町役場を訪れ、町の発展に役立ててほしいとの目的で、町に38,440円を寄付しました。
寄付金は、5月18日に開かれた「第12回桜歌謡祭」の出演者や来場者から募ったもの。贈呈式では阿部会長と主催者代表の川見金吉さんから村上利通町長へ寄付金が手渡され、村上町長は「有効に活用します」と謝辞を述べました。

■空き家対策について審議を開始 第1回国見町空家等対策協議会開催
増加する空き家への対応策を審議するため、「国見町空家等対策協議会」の第1回目が5月29日に国見町役場で開催されました。今回は本町の空き家の現状や課題を共有するとともに、適切な管理や空き家等の実態を把握する調査方針などが審議されました。今年度は全3回の開催を予定しており、次回は空き家の有効活用や「空家等対策計画」などの審議を予定しています。

■子どもたちのために心をこめて アサヒ電子株式会社による奉仕作業
伊達市に本社があるアサヒ電子株式会社は5月31日、社会貢献活動として、くにみ幼稚園の園舎の窓拭き作業を行いました。参加した48人の社員の皆さんにより園舎の窓はピカピカになりました。また、一部の社員の方は、預かり保育を利用する園児たちと一緒に手作りヨーヨーを作成するなど、園児たちと交流を深めました。
アサヒ電子株式会社の皆さん、ありがとうございました。

■水を大切に使用しよう 水道週間に合わせ街頭活動
6月1日から7日までの水道週間に合わせ、国見町では6月3日、コープふくしま国見店とハシドラッグ国見店で街頭活動を行いました。街頭活動では、町職員が来店者にチラシとポケットティッシュを配りながら、家庭での漏水の早期発見による節水を呼びかけました。また、道路で不自然に濡れている箇所を発見したら連絡してほしいと呼びかけました。水道に関することは上下水道課までご連絡をお願いします。

■マーマレード世界大会で史上初の連覇 Gela319が内堀知事に世界一受賞を報告
町内のジェラート店Gela319が手がけたレモンマーマレードが、イギリスで開催された「ダルメイン世界マーマレードアワード」で大会史上初の2年連続最高賞を受賞。同店の斎藤礼奈さんと阿部杏奈さんは6月9日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に受賞報告をしました。試食をした内堀知事は「爽やかで香りが立つ。酸味と甘みがバランスよく口に広がる」と絶賛しました。

■がんばる子どもたちを応援 国見町青少年育成町民会議奨励金交付
県大会に出場する児童、生徒に奨励金を交付しました。
一覧については本紙をご参照ください

▽第78回福島県総合体育大会ソフトボール競技
国見ソフトボールスポーツ少年団

■献血協力者へ卵のプレゼント 国見ライオンズクラブが町へ卵を贈呈
国見ライオンズクラブ(佐藤博之会長)は6月23日、国見町役場を訪れ、町産の新鮮な卵75パックを贈呈しました。贈呈式では村上利通町長が「献血に有効に活用します」と述べ、佐藤会長から卵を受け取りました。
贈呈された卵は、同日に町内各地で行われた献血の協力者にプレゼントされ、献血の啓発に活用されました。