くらし 村長コラム

今年4月1日に、役場組織機構改革を行い部課の構成が変更されました。今回の改革は平成26年4月の部導入以来の大きな変更となりました。
これにより職員の人事異動も大規模なものとなりました。もとより職員には専門性が求められてきましたが、近年の新たに導入される事業は更なる専門性が求められており、担当部係の代えがたい人材として同一箇所に長くとどまることがあります。
しかし、総合職としての役場職員は多様な業務に精通することが求められることもあり、今回の組織改革に併せ人事異動を行いました。
村広報でも既にお知らせしましたが、大玉村は「健康長寿のむらづくり」を目指していますので、健康福祉課を福祉課と保健課に分離し組織を強化しました。
また、環境保全課から環境係を住民生活課に移管し、新たに上下水道課としました。
更に、国より必要性が認められた箇所づけを受け、次の段階のスマートICの事業化採択を目指すと共に周辺整備に向けての「都市計画課」を新設しました。
大玉村長　押山利一