- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県大玉村
- 広報紙名 : 広報おおたま 2025年10月号
住宅用火災警報器は、全ての住宅に設置が義務づけられていることを知っていますか?最新の調査によると、安達管内で住宅用火災警報器が正しく設置されている世帯は約68%です。
「まだつけていない」「つけてからだいぶ期間が経った」というご家庭もいま一度見直してみましょう!
■危険なのは人が寝ている時…
火災によって亡くなる方の多くは「逃げ遅れ」が原因です。睡眠中は火災の煙や熱に気づきにくく、避難が遅れる可能性があります。住宅用火災警報器は、早期に火災を感知し、警報で知らせることで、逃げ遅れを防ぎます。
■設置後、10年が交換の目安です
設置から10年を過ぎると、内部の電子部品が劣化し、正常に作動しない可能性があります。点検ボタンを押して確認し、必要に応じて交換しましょう。
ご家庭の安全のために、住宅用火災警報器の設置と確認をお願いします。
火災はいつ起こるか分かりません明日のあなたを救うのは“あなた”です
問合せ:安達地方広域行政組合消防本部
北消防署【電話】22-1211
南消防署【電話】33-2875
