子育て 保健福祉センターだより

■ボールあそびはいかがですか
ボールを使ったあそびは様々な年齢のお子さんができるあそびです。
ボールを持つ、転がす、投げる、蹴るなどを通して子どもは体の動かし方や手で物を操作することを学習していきます。また、ボールでのやりとりを通して、大人や友達とのコミュニケーションやルールを理解して集団であそぶことの楽しさも経験することができます。
今回は年齢別のおすすめのボールあそびを紹介します。

◇0~1歳
ボールをつかんで感触を楽しんだり、転がったボールを追いかけてあそぶことが楽しい時期です。
「ボールコロコロ転がったね」などとあそんでいるときにおうちの方がたくさん話しかけてあげると、言葉を育てることにもつながります。

◇2~3歳
ボールを操作することができるようになるため、大きなかごや箱に向かってボールを投げるあそびがおすすめです。かごや箱を動物の口に見立てて、えさを食べさせるあそびにしても楽しめます。また、ボールを渡す、受けとるあそびは、人とのやりとりの学習にもなります。ぜひおうちの方と一緒に楽しんでみてください。

問合せ:保健福祉センター
【電話】0242-73-3101