くらし 鳥獣被害対策実施隊隊員を委嘱

令和7年度の小野町鳥獣被害対策実施隊隊員を委嘱しました。
鳥獣被害対策実施隊隊員は、町内のイノシシなどによる農作物の被害を防止するために町長が委嘱するものです。
昨年度のイノシシ捕獲頭数は199頭で、町内の農作物被害の防止にご尽力いただきました。今年度も引き続き町内のイノシシ捕獲をはじめとする鳥獣被害対策にご協力いただくようになります。
なお委嘱された隊員および役員の皆さんは下表のとおりです。

○鳥獣被害対策実施隊隊員(敬称略)

○役員(敬称略)
隊長 中野 正喜
副隊長 大和田不二男
事務局 松本 正壽
会計 吉田 孝

●有害鳥獣を目撃、被害にあった場合は?
鳥獣被害対策実施隊は、農作物に被害を及ぼすイノシシなどの有害鳥獣を銃器やわなを利用して捕獲しています。
イノシシなどを目撃したときや被害にあったときは、行政区長に連絡するようお願いします。
なお被害にあった場合は、被害にあった作物名や面積、被害場所などを必ず伝えてください。
毎年増え続けている鳥獣被害を防ぐため、実施隊が町内全域の捕獲活動を行いますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

◆電気柵の設置費用を助成します
町では、鳥獣(イノシシなど)による農作物被害防止のため、電気柵の設置費用の一部を助成します。
[1] 対象者
町内に住所を有し、耕作面積が田10アール以上または畑1アール以上の個人や団体
(1)販売目的で農業を営む個人
(販売目的とは、確定申告書または住民税申告書に農業所得がある場合をいいます。)
(2)耕作を営む2戸以上で構成された(任意)団体(※注1)
(3)認定農業者
※ただし町税などに滞納がある場合や、交付決定前に購入した場合などは対象となりません。

[2] 補助の対象となるもの
電気柵の購入資材や設置などに要する費用
※電気柵を購入する前に産業振興課への申請が必要です。
※注1
自家消費目的の個人は、該当になりません。ただし販売目的の方や認定農業者と一緒に構成される団体(2戸以上)は助成の対象とします。

[3] 補助額

[4] 申請期限
12月19日(金)まで
※ただし予算額に到達した時点で期限を待たずに受付けを締め切ります。

電気柵などを購入する前に、町へ設置見取図と見積書を添付し、交付申請書を提出する必要があります。申請を希望する場合は、資材などを購入する前にあらかじめお問い合わせください。

問合せ:産業振興課
【電話】72-6938