くらし 広野町振興公社紹介コーナー 第75弾

■「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」決勝戦出場者の皆さんが見学に来てくれました
8月24日(日)、Jヴィレッジで「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」が開催されました。
広野町部門では今年も弊社が栽培する『綺麗』がテーマ食材となりました。この『綺麗』を使用して高校生等がスイーツを製作し、その腕を競う大会です。4部門のうち、広野町部門が186件と最多エントリーでした。
今大会の広野町部門で決勝に進出したのは、唯一の地元福島県から選出された福島県磐城第一高等学校、男子コンビで出場を果たした愛知県の修文学院高等学校、そして鹿児島県の神村学園高等部(男子サッカー部はインターハイで優勝)の3校です。今年も厳しい予選を勝ち抜いた強豪3校が決勝に進出しました。
なかでも神村学園高等部は鹿児島県からの出場でしたが、線状降水帯が発生し大雨の影響で飛行機の欠航が続いていましたが、無事飛行機が運航し、大会に参加することができました。大会に出場した瀬戸口陽葉(ひなは)さんと水本陽菜香(ひなか)さんの通称〝ひなひなコンビ〟は有名パティシエの小林美貴さんが見守る中、真剣に調理を行い、決勝大会では見事優勝を勝ち取りました。コンクールの模様は、放送日は未定ですがBSフジで今後放送される予定です。
翌日には出場者と引率の先生方、そして審査員のパティシエの皆さんがトロピカルフルーツミュージアムを訪れ、『綺麗』栽培の様子を見学しました。今回の「スイーツ甲子園」を通して、全国の高校生と交流できる貴重な機会を作っていただいた関係者の皆さんに心から感謝します。