- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県楢葉町
- 広報紙名 : 広報ならは 第669号 令和7年10月号
◆あおぞらこども園
『幼小連携事業で小学生と交流』
ホームページ楢葉小学校4年のお兄さんお姉さんと一緒に、ならはスカイアリーナで交流をしました。
小学生との交流はたくさんの刺激があっていいですね。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
◆楢葉小学校
『小学生の元気な学びの姿―修学旅行・宿泊活動・見学学習―』
楢葉小学校では、この秋に学年ごとに特色ある体験学習を行いました。
6年生は修学旅行で東京方面を訪れ、午前中は国会議事堂を見学し、実際の議場を目にすることで、社会科で学んできた「国の政治のしくみ」をより身近に感じることができました。午後は浅草寺に向かい、雷門や仲見世通りを散策し、歴史ある建物や多くの参拝客の姿にふれ、日本の伝統文化や観光地の魅力を肌で感じることができました。仲間と一緒にお土産を選ぶ姿もあり、笑顔あふれるひとときとなりました。
5年生はいわき海浜自然の家での宿泊活動に挑戦!!野外炊事やキャンプファイヤーを通して、仲間と力を合わせることの大切さを実感し、笑顔いっぱいの時間を過ごしました。
また、低・中学年では、町内外への見学学習を行い、アクアマリンふくしまや図書館などを訪れ、日ごろの授業で学んだことを深めることができました。
子どもたちは、これらの活動を通してたくさんの学びと出会いを経験し、ひと回り成長した姿になりました。
◆楢葉中学校
『いろんな大人の生き方から学ぶ「職業人講話」』
楢葉中学校では、キャリア教育の一環として「職業人講話」を実施しています。この講話は、様々な職業に就いている方を講師としてお招きし、仕事内容ややりがい、仕事を通して得た経験、働くことの意義などについてお話しいただくものです。
今回は、二本松市で鍼灸師として活躍されている渡邊健さんを講師にお招きしました。中学校の理科教員として社会人生活を始めた渡邊さんは、目の難病で全盲となりましたが、その後鍼灸師として新たな道を歩んでこられました。
ご自身の経験から、「知っているつもりにならないこと」「ゆっくりでもいいから、前へ進むこと」「できないことではなく、できることに目を向けること」など、人生を豊かに生きるための大切な教訓を、温かい言葉で生徒たちに伝えてくださいました。
講演の途中には風船の実験やギターの弾き語りも披露してくださり、あっという間の2時間でした。生徒たちは終始真剣な表情で話に耳を傾け、講演後には直接お礼を伝える生徒が出るほど、心に響く貴重な時間となりました。
◆ふたば支援学校
『第10回双葉郡中高生交流会 FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL』
8月1日、ふたば未来学園中学校・高等学校を会場に「第10回双葉郡中高生交流会 FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」が開催され、本校から中学部2名、高等部10名の計12名が参加しました。午前中は双葉生徒会連合の皆さんの企画を、各中学校・高等学校の友達と一緒に楽しみ、有意義な時間を過ごしました。
開会式では、全体プロデュースの秋元康さんが6つのワークショップの講師を紹介した後、双葉郡の中高生総勢300名以上の参加者による記念撮影が行われました。
ワークショップでは、本校はダンス部門とアート部門に参加しました。それぞれ講師の先生をしっかり見ながらステップを踏んだり、想像力を働かせながら自由な配置で絵を描いたりと、夏休みの楽しい思い出になりました。
