- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県古河市
- 広報紙名 : 広報古河 2025年5月号No.236
■未来に向けて新たな一歩を 小学校・中学校卒業証書授与式
3月11日に市内9中学校、3月19日に23小学校で卒業証書授与式が行われ、中学生1,117人、小学生1,013人に卒業証書が授与されました。
総和中学校では、卒業生一同が3年間の感謝の気持ちを込めて合唱を披露。さまざまな困難を乗り越え、頼もしく育った生徒たちの姿に、涙を浮かべる先生や保護者の姿が見られました。
■市民芸術鑑賞の集い 上妻宏光“Standard Songs” 三味線とPIANOで奏でる名曲達
3月22日、野本電設工業コスモスプラザに津軽三味線奏者の上妻宏光(あがつまひろみつ)氏を招き、古河市民芸術鑑賞の集いを開催しました。
いばらき大使でもある上妻氏は、ジャンルを超えて津軽三味線の新しい世界を切り開いてきた第一人者。観客は、ピアノ(伊賀拓郎氏)と共に奏でられる迫力のある音色に聞き入っていました。
■春を感じて心も体もリフレッシュ 古河まくらがの里 花桃ウオーク
3月22日、古河福祉の森会館をスタート・ゴール会場として花桃ウオークを開催しました。
歴史・美術館コース(10km)と、思案橋の静御前之墓や野木神社を巡る古河七福神・名所コース(21km)に、全国から575人が参加。当日は天候にも恵まれ、春の風を感じながら家族や友人たちとウオーキングを楽しみました。
■夢と希望に胸を弾ませ 小学校・中学校入学式
4月7日に市内9中学校、4月8日に23小学校で入学式が行われ、中学生1,013人、小学生891人が、新生活への期待と希望を胸いっぱいに膨らませ、新たな一歩を踏み出しました。
古河第六小学校では56人が入学。新入生たちは少し緊張した様子でしたが、担任の先生から名前を呼ばれると元気な声で返事をしていました。
■雪の殿さまが魅了された雪華の世界 雪華の刀装 土井利位の愛刀と工人たち
3月15日~5月6日、古河歴史博物館で「雪華の刀装土井利位の愛刀と工人たち」を開催しています。古河藩主土井利位が、固山宗次・後藤一乗らの名工に発注した大小の刀や雪華模様をふんだんに取り入れた目貫(めぬき)・小柄(こづか)・笄(こうがい)・鐔(つば)などの刀装具、95点を展示。来場者は「貴重な逸品をこの目で見れてうれしい」と話していました。
■満開の桜に囲まれて ネーブルパーク春まつり2025
4月5日・6日、サンワ設計ネーブルパークでネーブルパーク春まつり2025が開催されました。
桜が見頃を迎えた会場には、満開の木の下でお弁当を広げたり、写真を撮ったりして楽しむたくさんの来場者の姿が。また、多数のキッチンカーや模擬店が出店し、地元のグルメと併せて春の陽気を満喫する人たちでにぎわっていました。