- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県高萩市
- 広報紙名 : 市報たかはぎ 令和7年11月号
高萩の松岡領主(1606-1622)を務めた戸沢政盛公が、後に出羽国(現在の新庄市)の初代藩主になったことを縁に、高萩市と新庄市は、平成元年に友好都市の盟約を結びました。
今から400年ほど前の江戸時代、常陸松岡(現在の高萩)の地から出羽最上(現在の新庄)の地についた戸沢家。
新庄藩主として約250年間、最上地域の一帯と村山地域の一部を治め、現在の新庄の基礎を作りました。
新庄市にある、
・新庄東山焼
・新庄亀綾織
・新庄まつり
・くじら餅…
それらは全て新庄藩の時代に始まり、現在もなお、新庄の名産・行事として受け継がれています。
開府400年を迎えた新庄市と、これからも、さまざまな分野で交流し、絆をさらに深めてまいります。
