くらし 〔特集〕鹿嶋で暮らす自分らしく。(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県鹿嶋市
- 広報紙名 : 広報かしま 2025年11月号
鹿嶋で暮らす女性たち。さまざまに変化するライフステージの中で、自分のスキルや好きなことを生かして生きている人たちがいます。
今回は自分の「好きなこと」を追求し、鹿嶋での生活を楽しんでいる3人の方にお話を伺いました。
■01 ダンサー Ayumiさん
山口県出身。3歳からダンスをはじめ、ダンサー、振付アシスタントとして東京で活躍。
鹿島アントラーズの熱狂的サポーター。
同じく鹿島アントラーズが大好きな旦那様とともに今年1月、鹿嶋市に移住。
「Just the way you are」
◇鹿島アントラーズが好きすぎて鹿嶋市に移住してきた
今年1月、東京から鹿嶋市に引っ越してきました。
鹿島アントラーズを知ったきっかけは、元鹿島アントラーズ選手の内田篤人さんです。学生時代にサッカーを知り、日本代表の試合を見に行っているうちにファンになりました。内田篤人さんがドイツから戻って来たときから私も鹿島アントラーズのサポーターになり、今に至ります。
鹿島アントラーズのホームゲームには、毎試合夫と一緒に東京から通っていて、それならば、鹿嶋市に家を借りて住んでしまった方が安いのではないかと思ったことが移住のきっかけです。夫も私も、東京で仕事をしていましたが、東京よりも家賃などの固定費を抑えられることもあり、「なんとかなる」と思い、仕事を辞めて引っ越してきました。何よりもまず、鹿島アントラーズの試合に行くということが最優先事項でした。昨年の10月ごろから具体的に移住を考え始め、鹿嶋に移住するなら、2025シーズンが始まる前に引っ越そうと決めて、バタバタと準備をしました。
移住することを前向きに考えられたのは、私には、3歳から始めたダンスがあったことも大きいです。東京でもダンスのインストラクターや振り付けのアシスタントをしていたので、この仕事は住む場所を変えても続けていけると思っていたからです。
◇好きなものに囲まれて暮らす
鹿嶋では、仲町にあるスポーツバーの「Asobiya(アソビヤ)」で勤務しているほか、市外にあるダンススクールのインストラクターもしています。移住する前から投稿しているYouTubeでは、鹿島アントラーズを応援する様子や鹿嶋市での生活を動画にしています。鹿島アントラーズファンの方も結構見てくれていて、最近では試合に行くと、サポーターの方から「YouTube見てます」と声をかけられることも増えてきました。
鹿嶋に引っ越してきて、鹿嶋の人たちがとても好きになりました。最初は、移住してきた私たちをソトモノ扱いされるのではないかと心配でしたが、そんなことはまったくなく、温かく受け入れてもらえました。鹿島アントラーズのサポーターだということも会話のきっかけになっていると思います。知り合いもかなり増えました。東京に住んでいる頃は人はたくさんいても、一緒に居るのはいつも夫か親友かでしたが、鹿嶋に来てからの方がたくさんの人と関わって生活している気がします。先日、ちょうど私の誕生日だったんですが、東京に居るときよりもたくさんの人から「おめでとう」と声をかけてもらえました。
緑と海があるのも鹿嶋の好きなところで、平井の丘の上から海が抜けて見える場所がリフレッシュもでき、気に入っています。鹿嶋に来てからは、のびのびと生活することができているからか、夜も熟睡できて、東京の頃は毎日見ていた夢も見ないくらい、ぐっすり眠れています。ほかにも、ずっと飼いたかった猫を飼い始めました。自分の好きなこと、やりたいことに囲まれて、毎日楽しく過ごしています。
今後は、ずっと大好きで続けているダンスのレッスンを鹿嶋市内でもできるよう、現在準備中です。そしてもうひとつ。今年は、鹿島アントラーズにJリーグ優勝を果たしてもらって、その喜びを鹿嶋の地で、皆さんと分かち合いたいです。
■02 耳つぼジュエリー Lily(リリー) 山崎 ゆりさん
東京都出身。コロナ禍を機に、鹿嶋市に移住。
現在出張サロンとして「耳つぼジュエリー Lily」を運営。
◇海と自然のある場所に住みたいと思い鹿嶋市に移住してきた
数年前に夫の両親が鹿嶋市に移住していて、コロナ禍でリモートワークなどの働き方が広まったのを機に、私たち夫婦も鹿嶋に移住してきました。夫の両親も私たちも、元々鹿嶋にゆかりがあったわけではなく、海や自然のあるところに住みたいと思い、探していく中で鹿嶋にたどり着きました。夫の両親が先に鹿嶋に住んでいたときから、海の近さが気に入って、よく遊びに来ていました。
鹿嶋の海や鹿島神宮が好きで、歩くととてもリフレッシュできるので、よく散歩しています。また、空が広くて、星がきれいなのも鹿嶋の好きなところです。
地元の人たちは、とても温かいなと感じています。自家菜園をされている方が野菜を持ってきてくれたり、道ですれ違う学生さんがあいさつをしてくれたりと、東京ではないことでとても新鮮です。
◇自分の好きなことで人の役に立つ
耳つぼジュエリーは、耳にあるつぼにチタンボールの付いたシールを貼ることで身体をケアしていくものです。東京に住んでいたころ、この耳つぼジュエリーに出会いました。鹿嶋に引っ越してきた後に仕事を辞めたこともあり、自分自身のケアのために勉強して、施術のための資格を取りました。最初は、自分自身のために勉強していましたが、自分の好きなことがほかの人にも役に立つのではないかと思い、セラピストとしての活動を始めました。耳に貼るジュエリーには、見た目のかわいさもプラスされるよう、デザインを選んで自分で製作しています。
私はこれまで長い間、美容業界で仕事をしてきたので、これからも美容に関わって生きていきたいと思っています。興味のある分野は今後勉強して、資格も増やしていきたいです。自分の好きなことで、人の役に立てることが私の幸せです。
