- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県守谷市
- 広報紙名 : 広報もりや 2025年11月号
12月3日~9日は障がい者の福祉に関する関心と理解を深める「障害者週間」です。
障がいがあっても、社会の一員としてそれぞれの生活があります。自宅で過ごす人、事業所に通っている人、施設に入所している人、人によって生活の場所は違います。
今回は障がいがある人が通う障がい福祉サービス事業所の方にお話を聞きました。
■守谷市障がい者福祉センター(通称:ひこうせん)
住所:板戸井1977-2
対象:障がいや難病がある小学1年生~65歳までの方
指定管理者:社会福祉法人日本キングス・ガーデン
○提供サービス
・就労継続支援B型
組み立て作業、リサイクル活動など、その方に合った作業を提供します。作業をするだけでなく、外食やパステル作りなど楽しみのある活動もあります。
・生活介護
食事や排泄など日常生活の課題の支援。また、散歩や創作、製作活動、外出などを行い、体力づくりや楽しみがある生活を支援します。
・放課後等デイサービス
障がいのある子どもの放課後や夏休みなどの居場所として、運動や創作活動などをとおし、心と体の成長と、人との関わり方や社会性が身につくように支援。
このほか、日中の活動の場を確保したり、サービスを利用するための計画書の作成などの支援をおこなっています。
○ひこうせんの一日
生活介護・就労継続支援B型の方
8:30 自宅へお迎え
車椅子のまま乗車できるリフト車もあります
9:30 朝の会 健康チェック
10:00 午前の活動
組み立て、リサイクル、ポスティング、清掃など
12:00 昼食
量や大きさなど、利用者に合わせて提供
13:00 午後の活動
15:20 帰りの会
15:00から帰る準備を始めます
15:30 自宅にお送り
◆みんなの声
○職員
心がけていることは?
・自分の価値観を押し付けない
本人の希望と支援者の思いが違うことも。思いや考えを知り、希望が実現できるよう支援しています。
・社会の一員としての生活を見据えた支援
施設内だけでなく、施設以外での生活も考えた支援を心がけています。
・さまざなコミュニケーション
言葉だけでなく、表情や行動でのコミュニケーションも大切にしながら支援しています。
やりがいは?
「ありがとう」「相談して良かった」と言ってもらえたとき、利用者の笑顔が見られたときは嬉しいです。
○利用者Aさん(就労継続支援B型)
平日毎日通っているAさんは、缶の仕分けや部品の組立・分解、袋詰めなどを行います。仕事がひと段落すると、利用者と職員でBBQをするそうで、「仕事後のBBQは格別! ひこうせんの活動は全部楽しいので、毎日来るのが楽しみです!」と語ってくれました。
○利用者Bさん(生活介護)
ひも通しや貼り絵、ミシンなど細かい作業も丁寧に行うBさんは、職員からも頼りにされています。好きな活動を聞くと「散歩が好き!」と答えてくれました。
暑い時期はなかなかできなかったようなので、涼しくなったこれからが楽しみですね。
○藤沢正樹(ふじさわまさき)施設長(作業療法士)
支援の中で大切にしていることのひとつが「連携」です。障がいのある方に対する支援は、支援員だけで終わるものではありません。家族、近所の方、民生委員、関連する他の事業所、行政など、多くの方と「連携」することで、十分な支援ができるのだと思っています。
利用者は地域社会の一員として生活しています。ひこうせんの利用者は、松前台周辺で散歩などの活動をしていますので、見かけたら、気軽に声をかけていただけると嬉しいです。
■展示
障がい児や障がい者の団体の活動や、障がい福祉サービス事業者の紹介などの展示を行います。
お買い物の際にぜひご覧ください。
日時:12月3日(水)~9日(火)
会場:イオンタウン守谷 1階 スポーツDEPO前
ぜひお越しください!
■もりや障がいマルシェ&アート展
事業所によるハンドメイド品の販売と利用者によるアート作品の展示を行います。
市役所にお越しの際は、ぜひご覧ください。
日時:12月17日(水)~22日(月)
※ハンドメイド品の販売は17日(水)~19日(金)の10時~15時実施予定。
※販売日時は変更になる可能性があります。
会場:市役所 1階 市民ホール
問合先:健幸長寿課 地域共生G 内線171
