イベント ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭

7月25日、26日に大宮十文字を中心に「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭」を開催しました。今回はメインプログラムとして、プロジェクションマッピングを実施し、「辰ノ口さくら祭り」や、日本最古の組立式農村歌舞伎舞台である「西塩子の回り舞台」など、市を象徴する映像を大宮小学校に映し出しました。
プロジェクションマッピング以外にも、盛りだくさんの内容でにぎわいを見せた祭りの様子をお届けします。

昨年好評のグルメフェスティバルは、会場を3か所に拡大。多種多様なお祭りグルメが立ち並ぶ会場は、祭り開始から終了まで多くの人でにぎわいました。

神輿渡御・屋台巡行では、迫力満点のお宮出し・お宮入りでのぶつかり合いのほか、4年に1度開催される鷲子山上神社祇園祭を盛り上げている鷲子下郷組の山車が参戦。縦横無尽に暴れまわり、祭りを盛り上げました。

商店会ステージでは、漫才、ダンス、大道芸などが繰り広げられ、祭りに華を添えました。

道路上では3団体がよさこいを披露。近距離で力強い演舞を見ようと沿道にはたくさんのギャラリーが集いました。

辰ノ口さくら祭りで好評を博した竹あかりイベントを甲神社、松吟寺で開催。甲神社には無数の竹あかりに照らされた神々しい世界が、松吟寺には雲海の中をイメージした幻想的な光景が広がりました。

※写真は本紙をご覧ください。