くらし 食改だより

※食改:鉾田市食生活改善推進員協議会の略称です。
6月24日から7月3日に旭・鉾田・大洋各保健センターで実施した骨粗鬆症検診で、検診受診者へカルシウムたっぷりメニューの試食提供をしました。

▽骨を丈夫にするポイント
○カルシウムをしっかりと摂取(成人1人1日あたり約650mg以上)
○カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」や「たんぱく質」の摂取も一緒に
○骨の形成を促進するビタミンKやマグネシウムも摂取

骨粗鬆症の予防には、カルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDやたんぱく質、排泄を抑えるビタミンK、ビタミンDの活性化等に関わるマグネシウムも一緒に摂ることが重要です。
・ビタミンDを多く含む食品
しゃけ、うなぎ、さんま、きのこ類、卵黄等
・ビタミンKを多く含む食品
納豆、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、海藻類等
・マグネシウムを多く含む食品
玄米、魚介類、ほうれん草、ナッツ類、海藻類等

◆小松菜と高野豆腐のサラダ(4人分)

[作り方]
1人分122kcal、たんぱく質6.6g、カルシウム138mg
1.小松菜は1cm幅に切る。しめじは石づきを除きほぐす。高野豆腐は水で戻し、水気を絞って厚さを半分、縦に4等分し、薄切りにする。
2.鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ入れて、しめじ、高野豆腐、小松菜の順に茹で、冷水に取り水気を切る。
3.塩昆布は長ければ短く切る。ツナは油を切る。
4.ボウルにマヨネーズ、スキムミルク、すりごまを混ぜ合わせ、水気を絞った(2)と(3)を加え、よく混ぜる。

問合せ:
旭保健センター【電話】37-1411
鉾田保健センター【電話】33-3691
大洋保健センター【電話】39-4866