- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県五霞町
- 広報紙名 : 広報ごか 2026年1月号
『知っていますか?子供PSCマーク』
数年前に、強力な磁力を持ったマグネットセットや水で膨らむボールをこどもが誤飲したことにより、開腹手術が必要となった事故が発生しました。
このような事故を防ぐためにも、安全基準を満たした玩具を購入することが求められますが、近年ではインターネット上で、海外から安全が保証されていない製品を簡単に購入することができます。
こうした現状を受け、こどもが使用する製品の安全を確保するため、3歳未満の乳幼児向けのおもちゃを対象に新たな規制が運用されます。これにより、令和7年12月25日以降に製造または輸入される製品は、国の安全基準への適合と、対象年齢や使用上の注意事項の表示が義務化されます。これらの基準を満たした証として「子供PSCマーク」が導入され、おもちゃへの表示が必要となりました。
また、おもちゃによる事故を防ぐためには、マークの付いた安全な製品を選ぶだけではなく、対象年齢と使用上の注意を正しく守ることが大切です。購入したおもちゃをそのままこどもに預けてしまう、というような場面はありませんか?おもちゃを購入した時は、対象年齢や取扱説明書、または注意書きに目を通し、安全な状態で遊べるように気を配りましょう。そして、おうちの中にあるおもちゃについても、破損や、ネジなどの部品が外れないか、中の電池が簡単に取れる状態になっていないかなど日頃から点検をこころがけましょう。
こどもはおもちゃ以外にも大人が思いもよらないものを口に入れてしまうことがあります。ボタン電池や洗剤、たばこや医薬品など、口に入る大きさのものはこどもの手の届かない場所に保管しましょう。目安は、直径4cmです。だいたいトイレットペーパーの芯の直径と同じですが、それより小さなものはこどもの口にも入ると認識して保管に注意しましょう。
万が一誤飲事故が発生した場合は、基本的には無理に吐かせることはせず、誤飲した物と同じ物を持参して速やかに医療機関を受診しましょう。ただし、のどに物を詰まらせた場合は、窒息の危険があるためただちに救急車を呼ぶとともに、詰まった物を吐き出させます。下記に誤飲の対処方法と吐き出させる方法などが掲載されていますので、ぜひご参照ください。
赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?
(政府広報オンラインより)
こども未来課 保健師
