- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県五霞町
- 広報紙名 : 広報ごか 2026年2月号
町では、飼い主のいない猫による生活環境の被害が発生しないよう、地域のみなさんやボランティアの方と協力し、地域猫活動を推進しています。
「主な活動概要」
1.Trap(トラップ)/捕獲
2.Neuter(ニューター)/不妊去勢手術
3.Return(リターン)/元の場所に戻す
3つの作業の頭文字を取った「TNR活動」をおこなうことで繁殖を防止し、地域の猫として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や殺処分の減少に貢献するもので、国(環境省)や都道府県も推進する活動です。
飼い主のいない猫に餌をあげている方や飼い主のいない猫がいることをご存知の方は、産業課くらし環境係までご連絡ください。茨城県や公益財団法人どうぶつ基金が交付する「助成チケット」を利用して、無料で避妊去勢手術をおこないます。
※「助成チケット」で補助の対象とならない処置もあります。
◆活動協力者 宍戸愛子さん(原宿台在住)
令和5年11月から五霞町でTNR活動をおこなっています。地域のみなさんや支援者の協力により、これまでに298匹の外猫の避妊・去勢手術を実施しました。TNR活動については町をとおしてお気軽にご相談ください。
※保護依頼は受け付けておりません。
また、地域猫活動には多くの資材が必要になります。毛布類・猫用のごはん・ペットシーツなどTNR活動に使用する資材をご提供くださる方は産業課くらし環境係までお持ちください。みなさんのご協力をよろしくお願いします。
1.全国の保健所等で殺処分された猫の頭数は約6,900頭(令和5年度)
2.猫を捨てることは犯罪です(動物の愛護及び管理に関する法律第44条)
3.メスの子猫は生後4〜12ヶ月で繁殖できるようになります
4.猫は人と暮らすように変化した動物で、自然に生きる野生動物ではありません
5.猫は1回の出産で1〜8頭ほどの子猫を産み、1年に2〜3回出産が可能です
6.1頭のメス猫から1年間で20頭以上。2年で80頭以上に増えることが可能です
7.猫が増えすぎることでさまざまな問題が起きています(糞尿や鳴き声などによる住民トラブルなど)
8.餌を与えるだけで不妊去勢をしないと、猫は爆発的に増えてしまいます
→住民の生活環境に関わる課題
1.自宅敷地等での糞尿被害や子猫の出産
2.猫同士によるケンカや発情期による鳴き声
3.地域での猫の過剰繁殖
4.路上死(ロードキル)
町では地域猫活動を推進し、生活環境の向上を進めています!
◆猫は室内で飼いましょう
屋外には危険がいっぱい!
飼い猫を外に出している飼い主は、これらの危険にさらしていることを忘れてはいけません。飼い猫がこれらの危険に遭遇した場合には、命を落としてしまうかもしれません。
・予期せぬ繁殖
・ケンカ
・近所からの苦情
・交通事故
・迷子
・感染症
家にいれば安全だね!
◆エサやりに責任を持ちましょう
猫にエサを与えると、その猫の命への責任が生まれます。地域の理解を得て、人も猫も気持ちよく快適に暮らせるようにしましょう。
▽愛情を持って接しましょう
・フンの管理(トイレ設置・清掃)
・置きエサをしない
・TNRをおこなう
◆人にも猫にもTNRが必要な理由
▽ネコの命を守る視点
1.子猫の事故や感染症などによる不幸の連鎖を止めます
2.感染リスクを大幅に減らす「予防医療」
3.発情中の鳴き声や食欲低下などの軽減
▽生活環境を守る視点
1.鳴き声・尿臭・ごみ荒らしが大幅に軽減
2.TNRは猫の数の抑制にもなります
お問い合わせ:産業課 くらし環境係
【電話】84-2582(直通)
