- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県宇都宮市
- 広報紙名 : 広報うつのみや 2025年12月号 No.1797
■障がい者就労支援事業所で働く施設利用者にお話を伺いました
◇おべんとう・そうざい あかり
二戸 健太(にと けんた) さん
私は、「おべんとう・そうざい あかり」で調理を担当しています。お客さんにお弁当を買っていただき、おいしかったという声を聞くとやりがいを感じます。また、スタッフ同士の仲がとても良く、風通しのいい職場です。私のおすすめのお弁当は「のりから明太弁当」です。わく・わくショップUに出店することもありますので、市役所1階か「おべんとう・そうざい あかり」へぜひ一度、お立ち寄りください。
■TOPIC(トピック)
障がい者の就労を支援する企業などを市が認定します
ID:1036771
障がい者の積極的な雇用や労働環境の配慮など、障がい者の就労支援やサポートに積極的な企業や団体を市が認定します(令和7年11月1日時点、16事業者)。認定企業・団体には、「認定証」や店舗入り口に張ることができる「認定ステッカー」を配布する他、市で企業名や活動内容を公表し、協力企業として広く周知します。
問合せ:障がい福祉課
【電話】632-2229
■障がいに関する相談
詳しくは、市をHPご覧ください!
◇親なき後の備え
ID:1043705
日常的に親からのサポートを受けながら生活してきた障がい者は、親の病気や高齢化などにより介護を受けられなくなった場合、さまざまな問題に直面してしまいます。
障がいのある子どもが将来、安心して暮らしていけるよう、親が元気なうちに「親なき後」を考え、準備をしておくことが重要です。
・障がいのある人の「親なき後」に関する弁護士個別相談会を実施します
ID:1043708
日時:令和8年1月20日(火)午後1時30分~4時40分。
会場:雀宮地区市民センター(新富町)。
内容:障がいのある子をもつ親が「親なき後」に備えるため、自分が元気なうちに子どもの将来のための相続や財産管理について弁護士に相談できる場として、無料の個別相談会を実施します。
対象:市内在住の障がいのある人の家族。
定員:先着6人。
申込開始:12月3日。
申込方法:障がい福祉課(市役所1階)に置いてある申込書(市HPからも取り出し可)に必要事項を書き、直接または送付・ファクス・Eメールで、〒320-8540市役所障がい福祉課【電話】632-2364【FAX】636-0398【メール】[email protected]へ。
◇障がい者生活支援センター
ID:1004191
障がい者生活支援センターでは、障がいの種別に関わらず、障がいに関するさまざまな相談に応じ、障がい者が地域で安心して暮らせるよう、地域での生活に必要な支援を行います。

■支援事業をご活用ください
◇緊急時相談支援事業
ID:1043712
在宅で生活する障がいのある人を介護している家族などが、突発的な病気や入院などにより不在となってしまう「緊急時」において、夜間休日を含む電話相談受け付けや、必要に応じ施設との緊急受け入れ調整を行う「緊急時相談支援事業」を実施しています。
対象:次のすべてに当てはまる人。
(1)市内在住の18歳以上65歳未満の在宅の障がい者
(2)障がい福祉サービスを利用していない人、もしくはサービスを利用していても、指定相談支援事業者と契約を締結していない人(セルフプランの人)
(3)本事業における「緊急時」の状況となることが想定される人。
問合せ:障がい福祉課
【電話】632-2364
◇障がい者等体験的宿泊支援事業
ID:1043706
障がいのある人が、グループホームでの宿泊を通して、保護者からの自立を体験する「体験的宿泊支援事業」を実施しています。
対象:平成20年4月1日以前に生まれた市内在住の障がいのある人で、宿泊を伴うサービスを利用していない人。
費用:食費や光熱水費などの実費(2,000円程度)がかかります。
申込期限:令和8年1月30日。
問合せ:障がい福祉課
【電話】632-2673
問合せ:障がい福祉課
【電話】632-2353
