- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県鹿沼市
- 広報紙名 : 広報かぬま 2025年8月号(NO.1299)
鹿沼市長
松井 正一
暑い日が続いております。市民の皆様におかれましては熱中症等にならないよう、お体ご自愛ください。おかげさまで私も市長2年目を迎え、初心を忘れず市民の皆様のご意見を丁寧にお聴きしております。6月26日からスタートした「出張版かぬま夢談議かぬま未来ミーティング」で、「こんな鹿沼にしたい」との率直なご意見を多数頂戴しており、第9次総合計画の策定に活かしていきたいと考えています。
さて、今回は市の子育て支援について触れてみます。「市長とお茶べり・かぬま夢談議」では、CICANOVAの皆様と「産前産後ケア・サービスについて」を議題に意見交換し、産後ケアの充実が急務であることを再認識しました。市では「いちごっこ出産・子育て応援事業」の給付金を令和7年度より10万円から20万円へ倍増し、少子化対策を一層強化しました。
さらに、お子さん向けの遊び場の提供やコンサート開催を行う「鹿沼ファミリー劇場」や、「鹿沼市赤ちゃんふれあい体験交流事業」を進めるNPO法人レインボー等に、子育て支援を担っていただいています。鹿沼市の未来を「さらに子育てしやすい鹿沼」にできるよう、皆様との協働・共創のまちづくりに邁進してまいります。
(令和7年7月7日 記)