- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年12月号(No.1341)
Farmer Interview
農家民泊 受入農家の声
■五十嵐さん(受入2年目)
▽前職について
医療機器メーカーで開発業務をしていました。
▽はじめたキッカケはなんですか
退職後、農業を始めようと古民家を購入したタイミングで農家民泊の説明会の案内を目にし、説明を聞いて受け入れを決めました。
▽どんな体験を提供していますか
野菜の種まき、オリーブの施肥(せひ)、スイカ・さつまいも・落花生・とうがらしなどの収穫、もちつき、そば打ち、すいとん作り、かんぴょう作り、竹を割って作った流しそうめん体験、お寺での坐禅体験など、季節によってできることを提供しています。
▽農家民泊をはじめて良かったこと
他の受入農家と知り合い、農業について知見が広がりました。農作業の人手不足の解消にもなりました。
▽受け入れたこどもたちと交流して感じたこと
採れたての野菜を喜んでいる姿が印象的でした。農機具の使い方に四苦八苦しながらも楽しんで作業していたり、料理や片付けの手伝いを積極的にするこどもが多くて意外でした。
▽農家民泊の魅力はなんですか
こどもたちが苦手な野菜にチャレンジして克服した時は嬉しさ倍増です。こどもたちからの感謝の手紙は、感動すると共に励みになります。
■齋藤さん(受入13年目)
▽受け入れについて
娘と孫3人と一緒に受け入れています。
▽前職について
実家の農業の他、縫製会社を40年経営していました。
▽はじめたキッカケはなんですか
協議会が実施した長野県への先進地バスツアーに参加し、自分でもできると思ったのがキッカケです。
▽はじめるにあたり準備したもの
シーツ、布団カバー、枕、枕カバーなど
▽どんな食事を提供していますか
朝食は三色丼・玉子焼き・ウインナー・ナゲット・ベーコン・みそ汁・漬物など、昼食は巻き寿司・ギョーザ・いなり寿司などをこどもたちと一緒に作ります。夕食は1日目にカツカレーとサラダ、2日目はバーベキューと決めています。こどもたちも喜んでくれて、残さず食べてくれます。
▽受け入れたこどもたちと交流して感じたこと
こどもたちが虫にすごく驚きながらも、積極的に農作業をやってくれます。こどもたちに元気をもらっています。
▽農家民泊を続ける秘訣はなんですか
孫が来たと思って、家族のように一緒に過ごすことです。こどもたちは「ばぁちゃん」と呼んでくれます。
別れの時、「また来るね」といって、さよならした子が本当に会いに来てくれるので驚きます。
