- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年5月号(No.1334)
■3/10 とちあいか食味コンテストで最高金賞[くまかわいちご園表敬訪問]
とちあいか食味コンテストで、くまかわいちご園が最高金賞を受賞され、代表の相馬亮冴さんが喜びを語りました。相馬さんは、令和4年3月に就農し、食味だけでなく見た目も良いいちごづくりを目指し、きめ細やかな温度管理で品質向上に取り組んでいます。JA出荷のほか、県内の道の駅や実家の蔵をリノベーションした直売所にて販売しています。
また、令和6年度には、いちご王国アンバサダーを務めたほか、SNSを活用したいちごの魅力発信に取り組むなど意欲的に活動されています。
■3/10 女性農業委員の挑戦が地域を変える[「チームあゆみ」農林水産大臣賞を受賞]
女性農業委員で組織する「チームあゆみ」が、令和6年度農山漁村女性活躍表彰で最優秀賞の農林水産大臣賞を受賞しました。
チームあゆみでは、初心者向けの農機具取り扱い講習会やSNSを活用した農業経営スキルアップ講座、農業女子との意見交換会などを企画しています。女性農業委員ならではの視点による活動が女性農業者の支援や性別を問わない多様な価値観を尊重する意識の醸成につながり、地域の活性化に寄与していると評価されました。今年は10月に大規模な講演会も開催予定とのことです。
■3/12 食を通した健康づくり[大人の食育講座開催]
令和6年度大田原市食生活改善推進員養成講座「大人の食育講座」を開催し、5回の講座の中で「食」を中心に健康づくりについて学びました。
講座では座学で本市の健康づくり施策や生活習慣病予防、調理の基礎知識、食環境、食品衛生などについて学び、実技で身体活動や調理実習などを行いました。受講生同士のグループワークも行いながら、楽しく学ぶことができました。
■3/13 こどもたちの成長を願って[新入学児童へランチョンマット寄贈]
JAグループ栃木から、市内の新入学児童に学校給食で使う「笑味(えみ)ちゃんランチョンマット」が寄贈されました。
このランチョンマットは、「みんなのよい食プロジェクト」の一環で、未来を担うこどもたちが県内の農畜産物をたくさん食べ健やかに成長することを願い作成されたものです。
寄贈されたランチョンマットは市内小学校の児童に配布し、給食で使用しています。
■3/18 こどもたちの登下校の安全を願って[新入学児童へランドセルカバー寄贈]
大田原ロータリークラブ、大田原中央ロータリークラブ、黒羽ロータリークラブの3団体から、市内の新入学児童の入学を祝し、ランドセルカバーが寄贈されました。
平成28年度から、市が推進している「ありがとう運動」にちなみ、「ありがとう」の文字が入っています。
新入学児童への交通安全の願いを込められたランドセルカバーは、市内17校の新入学児童に配られました。
■3/19 大田原の地酒で乾杯!![大田原市三つ蔵新酒発表会]
水が豊かで農業が盛んな大田原では、その自然環境を活かした上質な地酒が作られています。2008年に「大田原市の地酒とまちおこし研究会」を立ち上げ、地域と地酒の魅力をPRすべくさまざまな活動をしておりますが、この度「大田原市三つ蔵新酒発表会」を那須野が原ハーモニーホールで開催しました。大田原市の三つ蔵(天鷹酒造、菊の里酒造、渡邉酒造)のほか、今回は平山酒造店(藤の盛)と小林醸造(池錦)がゲストとして参加し、会場は日本酒ファンで大いに盛り上がりました。