健康 健康だより

■自分の健康を守るため必ず健診を受けましょう
糖尿病(2型)、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が引き起こす合併症は、日本人の死因の半分を占めています。
生活習慣病のリスクや健康状態を知ることができる健診を、1年に1回必ず受けましょう。

▽健診のことを教えて!
Q.健康なのに健診を受ける必要があるの?
→生活習慣病には、自覚症状がほとんどありません。発見が遅くなると、治療にかかる時間が増え、費用も高額になります。

Q.昨年受けたから今年は受けなくてもいい?
→1年で身体の状態が変わることもあります。間隔を空けずに受けることで、小さな変化に気づくことができます。

Q.通院してるから健診は受けなくても大丈夫?
→通院していても健診は必要です。健診は、生活習慣病などの早期発見を目的としたもので、治療している病気以外の発見にも役立ちます。

Q.健診を受けたあとはどうすればいいの?
→健診結果や、結果に基づく生活習慣の改善に関して、市の健康相談会などで保健師や管理栄養士からアドバイスを受けることができます。

申し込み・問い合わせ:
〈国民健康保険・後期高齢者医療保険加入者〉健康増進課【電話】0287-63-1100
〈社会保険加入者またはその被扶養者〉勤務先の健診担当者または各医療保険者

■介護予防筋力トレーニング参加者募集
最近体力の衰えを感じたり、転びやすくなったりしていませんか。温水プールや介護予防用の安全なマシンを使って体を動かしましょう。

内容・日時:
・プール…8月1日~11月4日の毎週火・金曜
・マシン…8月4日~11月17日の毎週月・木曜
※いずれも
・午前の部…9時30分~11時
・午後の部…2時30分~4時
場所:市シニアセンター(来所困難な人のみ送迎)
対象:介護保険認定を受けていない65歳以上の市民
定員(抽選):
・プール…午前・午後各10人
・マシン…午前・午後各8人
参加費:1回当たり300円
申込期限:6月30日(月)
申込方法:身元が確認できるものを持参し、市シニアセンターに来所して申し込み

申し込み・問い合わせ:市シニアセンター
【電話】0287-73-2210

■人間ドックの費用の一部を助成します
健康で質の高い生活を送るには、定期的に自分の体をチェックすることが大切です。
市では国民健康保険と後期高齢者医療の被保険者の、人間ドックにかかる費用の一部を助成します。

受診期限:来年3月31日(火)
対象:
・国民健康保険税を完納している世帯で、国民健康保険に加入している30歳以上の市民
・後期高齢者医療保険料を完納している後期高齢者医療保険に加入している市民
※年度内に同事業の助成を受けた人と、特定健康診査や後期高齢者健康診査を受診した人は対象外。
対象施設:菅間記念病院、那須北病院、国際医療福祉大学病院、那須中央病院(大田原市)、那須赤十字病院(大田原市)、国際医療福祉大学塩谷病院(矢板市)、栃木県保健衛生事業団(宇都宮市)、宇都宮東病院(宇都宮市)
※検査項目は施設により異なります。
助成額:
・人間ドック(1泊・通院)…3万3,000円
・人間ドック(日帰り)…2万円
・脳ドック・脳MRセット…2万円
※自己負担の額は施設により異なります。
申込方法:スマート申請システムまたは[本]国保年金課、[西]国保年金課、[塩]市民課、箒根出張所のいずれかの窓口で申し込み
※窓口での申し込みには本人確認書類と保険の資格情報が確認できるものが必要です。
申込期限:来年2月27日(金)

問い合わせ:[本]国保年金課
【電話】0287-62-7129