くらし 中村卓資新市長就任
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- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県さくら市
- 広報紙名 : 広報さくら 令和7年5月1日号
■市民の皆さま市長の中村卓資(なかむらたかし)です
このたびの市長選挙におきまして、市民の皆さまのご信任をいただき、さくら市長として重責を担わせていただくこととなりました。
皆さまから寄せられた大きな期待をしっかりと受け止めながら、市のさらなる発展に向け、全力で市政運営にあたってまいります。
市政運営にあたっては、市役所で教育、健康、商工観光、農業振興などさまざまな部署で汗を流し、市民の要望に向き合い、問題に取り組んで解決をしてまいりました。また25年消防団で地域の命と財産を守る活動や、氏家みこし会で地域のまつりにも積極的に関わってきました。
このような経験を生かし、難しい社会情勢により、市民の生活も大きな影響を受ける中、市民と行政というオールさくらでスクラムを組んで最強の市政を目指します。
これからの4年間、皆さまの格別のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
▽プロフィール
中村卓資(なかむらたかし)
1968(昭和43)年7月26日生まれ(56歳)
学歴:氏家高等学校(現さくら清修高等学校)卒、大東文化大学経済学部卒
職歴:平成5年旧氏家町役場入庁学校教育課長、健康増進課長など
■さくら市改革プラン
~市民の声をダイレクトに反映~(AIを導入したサービス)
改革1 innovation:教育・子育て支援の充実プロジェクト
・駅近くに一時保育サービスを提供する市営施設の開設
・子育てモニター制度の導入・産前産後のケアセンターの設置・給食費の無償化
改革2 innovation:駅周辺の開発プロジェクト
・蒲須坂駅周辺の開発
・高度医療施設の誘致・企業の誘致など国・県・市が一体となって推進(主に三種農地・二種農地地域での早期開発を目指す)
・氏家駅周辺の開発バス増便、駅西口への歩道の整備、自転車置き場の新設など利便性の向上
改革3 innovation:住宅支援・老朽インフラ対策プロジェクト
・新築住宅購入時の助成金制度構築・空き家バンク活用時のリフォーム費用の補助
・道路・橋梁・公共施設の老朽化調査の実施・優先度をつけたインフラ維持
改革4 innovation:稼げる農業プロジェクトト
・農業ビジネス化・新規就農者や異業種参入者への研修助成金制度の導入
・地元農産物のブランド化と販路拡大
・収益性の高い作物への転換支援・農地の集約化支援
改革5 innovation:観光名所化・地域活性プロジェクト
・観光インバウンドの誘致・温泉を活用した観光ルートの整備
・桜並木による地域活性化・観光アプリの開発
改革6 innovation:健康・安心な未来のためのプロジェクト
・20歳までの医療費無償化・健康推進予防医療「温泉×健康プログラム」の開発
・災害アプリの開発・災害時の情報提供・避難誘導の強化