健康 専門職によるリレーコラム さくらスマイルゼミ

■今月の特集
11月は「みんなで医療を考える月間」

厚生労働省では、必要な時に安心して医療が受けられる環境を将来に引き継いでいき、国民と一緒に医療を守るため、毎年11月を「みんなで医療を考える月間」としています。上手に医療にかかることで、「時間」「体力」「金銭」の負担が軽減され、さらに医療機関や医療従事者への負担軽減にも繋がります。

▽上手な医療のかかり方とは?
(1)「かかりつけ医」を持つ
相談ができるかかりつけ医を持ちましょう。日常の健康管理、病気の早期発見など、いざという時に頼りになる心強い存在です。
(2)休日・夜間の受診方法を確認する
もしもの備えとして、受診方法や相談先を確認しておきましょう。電話で相談できる「とちまる救急安心電話相談」をご活用ください。
(3)健康診断を受ける
自覚症状がないから大丈夫!ではありません。気づかぬうちに進行する病気もあるため、健康診断は定期的に受診しましょう。
令和7年度の市集団健診は12月8日(月)が最終日です。みんなで医療を考えましょう

執筆：健康増進課　保健師　櫻庭直子

問合先：健康増進課
【電話】682-2589