- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県壬生町
- 広報紙名 : 広報みぶ 2025年6月号
■機能別消防団員辞令交付式(発足式)
壬生町消防団(戸崎代志夫(とさきよしお)団長)は、4月1日(火)役場防災センターにおいて、機能別消防団の発足に伴う辞令交付式をおこないました。
壬生町消防団では、今年度より機能別消防団を発足しました。8名の元団員で組織され、各分団の出動区域に関係なく町内全域の日中に発生した災害に対応します。
現在、消防団員の多くが被雇用者(サラリーマン)のため、日中の災害時の活動人員の確保が難しい事から、機能別消防団の活躍が期待されます。
■壬生町消防団新団員辞令交付式および新団員訓練の開催について
4月6日(日)壬生町消防団辞令交付式が行われ、今年度新たに入団した新団員22名に対し、戸崎団長から辞令が交付されました。
続いて行われた新団員訓練では、はじめに、規律や動作について壬生消防署員から指導を受けました。その後新団員は、土のう作りなどの水防訓練、中継送水訓練、放水訓練などを体験し、災害現場で必要な技能について学び、消防団員としての第一歩を踏み出しました。
■Lady Like marché~spring
4月12日(土)、13日(日)に東雲公園においてLady Like marché~springが開催されました。
開催1日目は、春らしいさわやかな青空のもと、出店者自慢の作品を見たり、キッチンカーの食事を楽しんだり、多くの来場者で賑わいました。2日目は、あいにくの雨となりましたが、マルシェ公式SNSや、インフルエンサーの投稿などを見た、多くの方が来場しました。フォトブースがテントの下に設置されるなど、雨の日ならではのマルシェを楽しんでいました。
2日間を通して、公園内の八重桜は5分咲きほどでしたが、ピンク色の花やつぼみが会場内を彩り、まさに「Lady Like marché~spring」らしいイベントとなりました。
■稲葉・羽生田小学校に「交通安全の定規」を贈呈
3月4日(火)、栃木地区交通安全協会壬生支部稲葉部会(鈴木岩夫(すずきいわお)部会長)から、4月から稲葉小学校・羽生田小学校に入学する新1年生へ「交通標識定規」の贈呈がありました。新1年生が、交通事故にあわないよう願いを込めて贈呈されました。
■睦小学校に「たんけんバッグ」を贈呈
4月4日(金)、栃木地区交通安全協会壬生支部おもちゃのまち部会(山根賢二(やまねけんじ)部会長)から、睦小学校へ「たんけんバッグ」の贈呈がありました。これらの品物は今年度の新入生へ贈られるもので、交通安全の願いを込めて贈呈されました。
■小学校新入学児童へのランチョンマット贈呈
JAグループ栃木では、県内農畜産物の生産・流通・消費について、児童およびその保護者に理解してもらうことを目的に、学校給食時に使用するランチョンマットを小学校新入学児童に贈呈しています。
令和7年度も引き続き、4月3日(木)に下野農業協同組合代表理事組合長の長昌光(ちょうまさみつ)氏より、田村教育長へランチョンマットが手渡されました。
贈呈の際、長氏からは「JAグループ栃木では、安心安全な農産物を安定的に提供するとともに、将来を担う子どもたちに食の大切さを知ってもらいたい」との話があり、田村教育長は「給食の時間は子ども達が最も楽しみにしている時間であり、ランチョンマットのおかげでよりおいしく給食を食べることができる。学校給食への安心安全な食材の提供にも感謝している」と答えました。
■相田喜久夫(あいだきくお)氏、粂川元一(くめかわもといち)氏が行政相談委員に委嘱されました。
日頃皆さんの身近な場所で、行政上の困りごとの相談相手となる行政相談委員として、相田喜久夫氏・粂川元一氏が、4月1日付けで総務大臣から委嘱されました。
行政相談委員は、民間の有識者の中から総務大臣が委嘱しているもので、住民の皆さんから広く行政(国や県、町等)に対する苦情や意見・要望などを聴き、苦情の解決を促進するとともに、それらの意見をもとに行政運営の改善を進めることをボランティアとして行っています。
行政相談委員は、町の相談所(毎月第3木曜日、「人権・行政相談」)で定期的に相談を受け付けていますので、どうぞお気軽にご相談ください。