- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県那須町
- 広報紙名 : 広報那須 令和8年1月号
◆この足跡はだれの? 〜那須町の鳥獣を追いかけて〜
那須町の豊かな自然の中には、多くの野生鳥獣が暮らしています。姿を見ることは難しくても、足跡からどんな鳥獣が暮らしているか知ることができます。
今回は、そんな足跡について解説します。
◇足跡の特徴
・ニホンジカ
2つに割れた蹄(ひづめ)が特徴の典型的な偶蹄類の足跡です。歩幅は40〜70程度で、直線気味に続きます。
・イノシシ
2つに割れた蹄ですが、ニホンジカに比べて丸みがあり、幅広です。副蹄が地面につきやすいため、雪や泥上では4つの跡がくっきりと出ます。
・ハクビシン
5本指の細長で、中央の肉球が丸く、指の根元がやや離れています。後足の長いかかと部分の跡が残ることがあります。
・アライグマ
5本指で、指が長く均等に開き、特に前足は人間の手形のような小さな跡がつきます。
・ツキノワグマ
5本指で、非常に大きな足跡です。前足は幅広の手形、後足は人間の足跡に似ています。
◇足跡について
通常、野生鳥獣はやぶなどに潜み、人目につかないように移動しているため姿を見せる事は多くありません。しかし、人がいない時間帯などに出没し、その足跡を残しています。
問合せ:農林振興課畜産係
【電話】72-6911
