くらし タウントピックス(3)

◆ごみ減量化のお願い
家庭から排出される廃棄物は、大田原市と共同で「広域クリーンセンター大田原」で再資源化や焼却処理を行っています。
平成15年の施設稼働から22年が経過し、設備の老朽化が進んでいるため、リサイクル棟の設備工事(令和7年度分)を行います。
工事期間：11月上旬〜令和8年2月下旬
お願い：工事期間中、ごみステーションに出された「燃えないごみ」および、クリーンステーション那須に持ち込まれた「燃えないごみ」「不燃性粗大ごみ」は処理ができず、一時的に施設内に保管します。
保管スペースに限りがあるため、特別な事情がある場合を除き、対象となるごみの排出を極力控えていただき、施設が再稼働するまで、自宅などで保管してください。
不燃性粗大ごみの例：自転車、金属やガラスが含まれる家具、物干し竿、スーツケース、スキー板など

問合せ：環境課環境衛生係
【電話】72-6916

◆防災のワンポイント
「避難所」はいくつか種類があります。町からの情報を正しく受け取れるように、事前にしっかりと確認しておきましょう。
・指定避難所
災害により家に戻れなくなった住民が、一定期間滞在する場所として町が指定した施設のことです。「指定避難所(一般)」と「指定福祉避難所」に区別して指定しています。(家が居住可能であれば、原則滞在不可)
・指定緊急避難場所
災害の危機から緊急的に逃れるための場所として町が対象災害ごとに指定した施設などのことです。(指定避難所との違いは、滞在が一時的か、ある程度の期間かによって区別されます)
・福祉避難所
町内の福祉避難所は、「指定福祉避難所」と「協定福祉避難所」の2種類あります。なお、福祉避難所へは直接の避難ができません。一度、指定緊急避難所に避難後、受け入れ可能な福祉避難所に移動します。

問合せ：総務課危機管理係
【電話】72-6901

◆木造住宅耐震診断が無料で受けられます
旧耐震基準で建築された木造住宅は耐震性が不足している可能性があります。
・耐震診断
旧耐震基準の木造住宅を対象に耐震診断が無料で受けられます。
・耐震改修・建替
耐震診断を実施し、耐震性が不足すると診断された木造住宅の改修工事には最大115万円、建替工事には最大100万円を上限に補助します。
・危険ブロック塀等除却
地震発生時におけるブロック塀などの倒壊による被害軽減のため、危険ブロック塀の除却に最大10万円を上限に補助します。
詳しくはふるさと定住課にご相談ください。

問合せ：ふるさと定住課事業推進係
【電話】72-6955【メール】[email protected]

◆ドローンレベル3.5飛行の実証実験が行われました
9月18日、19日の2日間、町内でアジア航測株式会社とパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社によるドローン飛行の実証実験が行われました。
国内では極めて事例が少ない「レベル4飛行」(有人地帯での目視外・補助者なしの飛行)の実現を目指し、今回はその前段階となる「レベル3.5飛行」(無人地帯での目視外・補助者なしの飛行)を実施しました。実験では、河川と砂防の測量業務を想定し、高精度な地形データの取得や飛行安定性の検証が行われました。
町は実証実験のフィールド提供などを通じて、今後も先端技術の発展に貢献していきます。

問合せ：ふるさと定住課リビングシフト推進室
【電話】72-6955

◆「児童虐待防止推進月間」です
11月は児童虐待防止推進月間です。子どもへの虐待を発見したときや疑いがあるときは、ためらわずに相談してください。相談した方の情報は漏らしません。

◇自分の悩みや不安を周囲の人に分かってもらえない
出産や子育てに悩み、無意識に虐待的行動をとってしまうこともあります。一人で悩まず、まずは話してみませんか。

◇児童虐待とは
・身体的虐待…殴る、蹴る、火傷を負わせるなど
・性的虐待…子どもへの性的行為や性的行為を見せるなど
・ネグレクト…家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、車の中に放置するなど
・心理的虐待…言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなど

◇相談先
・子育て支援センター【電話】71-1137
・県北児童相談所【電話】0287-36-1058

◇夜間祝祭日等緊急連絡先
・児童虐待緊急ダイヤル【電話】028-665-3677
・児童相談所全国共通虐待対応ダイヤル【電話】「189(いちはやく)」(無料)

◆特定疾患をお持ちの方にお見舞金を支給します
特定疾患で公費医療給付を受けている方に、年1回1万円の見舞金を支給します。
対象者：11月1日現在、町に住民登録があり、公費医療給付を受けている特定疾患のある方
提出書類：
・特定疾患者見舞金受給資格認定申請書(昨年度受給されている方には発送しています)
・特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾患医療受給者証または一般特定疾患医療受給者証
・振込口座がわかるもの
申請場所：保健福祉課または各支所
申請期限：11月28日(金)

問合せ：保健福祉課福祉係
【電話】72-6917

◆県北健康福祉センターからのお知らせ
12月1日の世界エイズデーに合わせてHIVなどの特例検査を実施します。
日時：11月30日(日)　午後2時〜3時(要予約)
予約方法：電話
場所：県北健康福祉センター(栃木県庁那須庁舎1階)
検査内容：
(1)血液検査HIV感染症、梅毒
(2)尿検査性器クラミジア感染症、淋菌感染症
※(1)の受検者の中で希望する方は(2)を併せて受検できます。
検査結果のお知らせ：HIV検査・梅毒検査については、採血後約1時間程度で判明します。クラミジア感染症・淋菌感染症検査については、約1週間以降に判明します。
検査手数料：無料

問合せ・ご予約(匿名可)：県北健康福祉センター健康対策課感染症予防チーム
【電話】0287-22-2679

◆11月14日は「世界糖尿病デー」です
糖尿病の重症化予防のためには早期発見・早期治療が重要です。糖尿病の予防や治療の重要性を再認識し、改めて日々の生活習慣を見直し糖尿病予防に努めましょう。

◇次の点を心がけましょう
・1日3食バランスのとれた食事を取りましょう
・野菜を先に食べて血糖値の急上昇を抑えましょう
・間食や遅い時間帯の食事を控えましょう
・適度な運動をして適正体重を目指しましょう(BMI18.5〜25.0未満)
※BMI(肥満)判定方法「体重kg÷身長m÷身長m」
・定期的な検査や健診で血糖値を確認しましょう

問合せ：保健センター
【電話】72-5858

◆令和7年度歳末見舞金の対象者を見直しました
歳末たすけあい募金寄付額の減少から、経済的な理由で生活にお困りの方へ見舞金をお渡し出来るように、対象者を見直しました。ご理解とご協力をお願いします。
廃止：「80歳以上のひとり暮らし高齢者」
変更後の対象者：
・児童扶養手当を受給している世帯(新設)
※要申請
・要支援世帯
・交通遺児
・里子

問合せ：那須町社会福祉協議会
【電話】72-5133