- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県さいたま市
- 広報紙名 : 市報さいたま 2025年9月号
■災害を体験し学びませんか
災害が起こったときに備え、一人ひとりが正確な知識に基づいた行動力を身に付けましょう。
◇防災展示ホール
内容:VR災害疑似体験、煙体験、消火体験などを通して、地震や火災等への対処方法を学ぶ
休館日:月曜日(祝・休日を除く)、年末年始
開館時間:9時~16時30分
所在地:大宮区天沼町1-893
◇地震体験車
内容:過去発生した地震や今後発生が予想される地震などを体験する
※10人以上で利用する場合に限り、市内の公園やマンションの消防訓練などに派遣しています。消防訓練と同時に利用する場合は、最寄りの消防署・出張所へお問い合わせください。
問合せ:防災展示ホール
【電話】648・6511【FAX】648・6530
■通電火災対策をしましょう
地震や台風などの大規模な自然災害により発生した停電が復旧した後は、通電火災の危険があります。自宅では次の点に注意しましょう。また、強い地震を感知すると電気を自動的に遮断する感震ブレーカーの設置が有効です。
・停電中は電化製品のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く
・避難するときはメインブレーカーを落とす
・復旧後に機器などの使用を再開するときは、機器の破損状態と近くに燃えやすいものがないことを確認する
問合せ:予防課
【電話】833・7509【FAX】833・7529
■高齢者の住宅火災に気を付けましょう
例年、住宅火災における高齢者の死者の割合が高くなっています。火災による逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器の設置と定期的な点検・清掃をお願いします。また、住宅用火災警報器の本体は10年を目安に交換が必要です。
◎高齢者防火運動を実施します
期間:9月12日(金)~18日(木)
内容:駅頭や老人福祉施設等での火災予防広報など
問合せ:予防課
【電話】833・7509【FAX】833・7529
■防災行政無線で子どもの見守り放送を実施しています
子どもを狙った声かけ事案が増加しています。本市では、防災行政無線を活用し、防犯意識の啓発と子どもの見守り活動への協力を呼び掛けています。
放送時間:14時30分(休校日を除く)
問合せ:健康教育課
【電話】829・1679【FAX】829・1990