- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県さいたま市大宮区
- 広報紙名 : 市報さいたま 大宮区版 2025年12月号
お酒は食事をとりながら飲むことで、血中アルコール濃度の上昇が抑えられます。しかし、油が多い、塩分が多いおつまみは飲酒量の増加につながります。適正飲酒のためにおつまみの選び方も意識しましょう。また、脱水状態になりやすいため、こまめに水も摂取しましょう。
◇おつまみを選ぶときのポイント
〇良質なたんぱく質をとる…アルコール分解を助け、肝臓の負担を軽くします。(お刺身、焼きイカ、焼き鳥、冷やっこなど)
〇ビタミンB1をとる…アルコールの代謝を助けます。(豚しゃぶ、枝豆、納豆など)
〇食物繊維をとる…血糖値の上昇や脂肪の吸収を穏やかにします。(野菜、きのこのマリネ、海藻サラダなど)
