くらし ひとまちPhotoニュース

■#1 サッカーでも盛り上がるまち、川越
11月2日、本市が「ちふれASエルフェン埼玉」のホームタウンになったことを記念した日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)の試合が川越運動公園で行われ、多くの市民が観戦に来ていました。試合後、浅野菜摘(あさのなつみ)選手は「『川越市のエルフェン』と思ってもらえるように頑張ります」と話してくれました。また、現在、関東サッカーリーグ2部(J6相当)に属しているCOEDO KAWAGOE F.Cは本市が本拠地です。そのホーム試合も川越運動公園で8月30日に行われ、後日開かれた同クラブのファン感謝祭とともに大盛況!本市にゆかりのあるチームを皆で応援しましょう!

■#2 伝統の「里神楽(さとかぐら」」を身近に感じる体験会
古来より伝わる「里神楽」。江戸期の川越城には殿様お抱えの神楽師がいたそうです。その体験会が10月24日、幸町の地下会場にて「小江戸里神楽梅鉢会(うめばちかい」」の主宰で行われました。「能が和製ミュージカルなら神楽はパントマイム」など小江戸川越観光親善大使の阿里耶(ありや)さんによる紙芝居型の分かりやすい解説から始まり、本来は無言劇のところに会長の白石信人(しらいしのぶと)さんが音声解説を加えるなど、初心者に優しい内容でした。また、上演後は面を着用して舞い方の基礎を習う体験会も行われ、里神楽の理解を深めていました。毎月第4金曜日夜に体験会を開催しているため、演者の息づかいが分かるほどの至近距離で観覧できる、特別な空間での演舞と生演奏を皆さんも堪能してみてはいかがでしょうか。料金等詳しくは、梅鉢会HPまたは(合)ARIYAコーポレーションにお尋ねください。
【電話】080-3094-5078

■#3 城下町川越プロジェクト報告会
9月30日、“21世紀の川越を考える”市民協議会の報告会が行われ、富士見櫓跡の入り口看板に復元3D映像を見ることができる二次元コードを設置したことなどが報告されました。
「川越は蔵のまちが注目されがちですが、本来は『城下町』。そのことを子どもたちに伝えていきたい」などの話が出ていました。