- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県狭山市
- 広報紙名 : 広報さやま 2025年11月号
■9/28 さやはく地域文化講座(博物館)
◇狭山の有名茶師が伝えるお茶の魅力と奥深さ
市内で茶園を営む宮野圭司さんを講師に迎え、狭山茶に関する知識などを学びました。講座の最後には「味の決め手は、淹いれる人のもてなす気持ち」というアドバイスが。参加者は、早速実践してみようと意気込んでいました。
■10/6 お月見会(柏原保育所)
◇秋の風物詩手で転がしてまん丸に
5歳児19人がお団子作りに挑戦しました。手のひらには、小さな白いお月さまが。完成したお団子を飾り、3・4歳児も一緒にお月見会がスタート。歌を歌ったり、お月見クイズを楽しんだりと、笑い声と歓声が広がる心温まる時間となりました。
■10/19 航空管制の仕組みを学ぼう(狭山台図書館)
◇見えないところで支える空の交通整理
空港や航空自衛隊などを例に、実際のレーダーや管制室の写真を見ながら学びました。疑問点を自分から質問するなど、中学生を含む9名が積極的に参加。航空機が飛び交うことの多いこの街についても、理解を深める機会となりました。
■10/18・19 入曽の獅子舞(金剛院・入間野神社)
◇お囃子(はやし)のリズムと共に地域の安寧を願って
県の無形民俗文化財に指定されている郷土芸能で、起源は江戸時代中期以前といわれています。3頭の獅子は笛や太鼓の拍子に合わせて勇壮な舞を披露。見学に訪れた多くの地元住民に見守られ、悪疫退散・風雨和順を祈願しました。
■10/17 戦後80年狭山市戦没者追悼平和祈念式典(市民交流センター)
◇対話で築く平和への道
戦後80年を迎えたことに際し、挙行されました。第1部は戦没者追悼式典、第2部は原爆の被爆経験者の中島寿々江(すずえ)さんによる講演会。中島さんは参加した小学生などへ、戦争の悲惨さや対話で解決することの大切さを力強く語りかけました。
■10/20 乗って学ぼう!電動シニアカー(富士見公民館)
◇実際はどんな乗り心地?
福祉用具専門の相談員が、電動カートの正しい乗り方などを伝えました。実践的なアドバイスを受けながらの試乗に、参加者も真剣な表情。交通安全の観点から注意するべきことを、楽しみながら確かめることができました。
