くらし あなたの身近に「ヤングケアラー」はいませんか?～11月はケアラー月間～

■ヤングケアラーとは?
家族の介護や日常生活上の世話を過度に行っていると認められるこども・若者のことです。18歳未満のこどもを「ヤングケアラー」、18歳からおおむね30歳代を「若者ケアラー」といいます。
ヤングケアラーの中には、自身がヤングケアラーである認識がない場合や「家族のことは家族でなんとかしなければ」という思いで頑張るあまり、一人で悩みを抱えてしまう人もいます。また、家事の責任感や身体的負担から心や体、生活などに悪影響が出ることがあります。

※ヤングケアラーのイメージ
(本紙をご参照ください)

■もし悩みを抱えていたら…あなたの話を聞かせてください
ヤングケアラーの問題は、身近にいる人の気付きが、支援のきっかけになります。あなた自身のことでも、他の誰かのことでも「もしかして…」と思ったら、まずは相談しやすいところへ、あなたの声をお聞かせください。

〇ヤングケアラー特設サイト(こども家庭庁)
ヤングケアラーに関するさまざまな相談先を紹介しています。

〇埼玉県ヤングケアラーチャンネル(埼玉県)
LINE(ライン)を通じて、元ヤングケアラーの方に日常の悩みなどを相談できます。ヤングケアラー・若者ケアラーの仲間が集まるイベントも開催しています。

〇こども支援課家庭児童相談室(狭山市)【電話】2935-4393
ご自身や別の誰かがヤングケアラーかもと思ったら、お気軽にご相談ください。匿名でも相談できます。

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問合せ：同課へ
【電話】2941-4047
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