- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県ふじみ野市
- 広報紙名 : 市報ふじみ野 令和7年11月号
◆11月県最低賃金の改正
県最低賃金は、時間額1141円(引上げ額63円)となりました。最低賃金は、賃金の最低限度を定めるもので、年齢や雇用形態に関係なく、パートや学生アルバイトを含め、県内の事業場で働く全ての労働者に適用されます。
問合せ:埼玉労働局
【電話】048・600・6205
◆重度心身障害者医療費
○支給制度の対象拡大
来年1月1日から重度心身障害者医療費支給制度の対象になる障害等級を精神障害者保健福祉手帳2級まで拡大します。
対象者には申請書を送付しますので申請してください。詳しくは市ホームページをご覧ください。
対象:健康保険に加入し、精神障害者保健福祉手帳2級(有効期限が来年1月31日以後のもの)を交付された人
※65歳以上で新たに手帳交付を受けた人、生活保護受給者、こども医療・ひとり親家庭等医療の受給者を除く
助成対象:自立支援医療(精神通院)が適用された医療費のうちの自己負担額分(来年1月1日以降の診療分から対象)
※自立支援医療(精神通院)を受けるには別途申請が必要となります。
○有効期限の取り扱い
有効期限は通常9月30日(1年ごとに自動更新)までですが、お持ちの障害者手帳に次のいずれかの有効期限がある人については、その有効期限の末日か毎年9月30日の早く到達する方となります。

有効期限の末日から1カ月を過ぎて手帳の申請をした場合は、重度心身障害者医療の受給資格は継続されませんので、ご注意ください。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:障がい福祉課
【電話】049・262・9031
◆農地利用状況調査
農地の利用増進を図るため実施します。遊休農地の発生防止・解消や農地の違反転用発生防止など、適正な管理をお願いします。
対象:市内の全農地
調査期間:11月中
調査方法:農業委員・農地利用最適化推進委員・農業委員会事務局職員による立ち入り現況調査
問合せ:産業振興課
【電話】049・262・9024
◆耐震診断・耐震改修工事の費用を一部補助
既存住宅の耐震診断費用と耐震改修工事費用の一部を補助します(予算額に達し次第終了)。契約前に補助申請が必要です。申請をする人は、必ず事前にご相談ください。
補助金額:下表のとおり

対象建築物:建築確認を取得し、昭和56年5月31日以前に着工された建築物のうち、明らかに建築基準法違反がないもので、戸建専用住宅、戸建兼用住宅、共同住宅、長屋住宅
※木造建築物の場合は、在来工法により建築されたもの。
対象者:対象建築物を市内に所有し、自ら居住し、市税を滞納していない人
問合せ:建築課
【電話】049・220・2069
◆木造住宅耐震・リフォーム無料相談会(要予約)
建築士が図面をもとに無料で簡易耐震診断を行い、診断結果や補強方法、耐震に関する相談やリフォームの個別相談を行います。詳しくは市ホームページをご覧ください。
日時:11月30日(日)午後1時30分~4時
場所:市役所本庁舎
対象:対象建築物の所有者か居住者
対象建築物:木造2階建以下の住宅
申込方法:11月17日(月)までに窓口か電話で申し込む
問合せ:建築課
【電話】049・220・2069
◆プレコンセプションケア
妊娠する・しない、年齢、性別にかかわらず、健康や将来のライフプランを考えていくというものです。
○プレコンセプションケア相談センター埼玉ぷれたま
「生理痛がつらい」「性感染症かも」など、ぷれたまでは、性別を問わず、思春期のからだやこころの悩みに助産師がお答えします。詳しくは、県ホームページをご覧ください。
問合せ:県健康長寿課
【電話】048・830・3561
◆ポリファーマシーをご存知ですか
多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなる状態のことです。特に高齢になると副作用を起こしやすくなるといわれています。
ポリファーマシーを防ぐには、かかりつけの医師や薬剤師に処方薬の情報を把握してもらいましょう。また、「お薬手帳」で自分の処方されている薬が分かるようにしましょう。
問合せ:保険・年金課
【電話】049・262・9042
◆11月はねんきん月間
日本年金機構では11月を「ねんきん月間」、11月30日を「年金の日」とし、公的年金制度の普及・啓発活動を行っています。また、ねんきんネットで年金記録や受給見込額を試算できます。詳しくは、日本年金機構ホームページをご覧ください。
問合せ:ねんきんネット専用ダイヤル(ナビダイヤル)
【電話】0570・058・555
