- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県毛呂山町
- 広報紙名 : 広報もろやま 令和7年6月号 No.1017
■ルールを守って交通安全
ランドセルカバー贈呈式が開催されました
3月27日、西入間警察署において、西入間交通安全協会から管内の新小学1年生の代表児童へ、交通安全ランドセルカバーの贈呈式が行われました。
毛呂山町のランドセルカバーにはもろ丸くんがデザインされていて、黄色く目立って児童たちの登下校の安全を守ります。
■もしもの時は防犯ブザーを
毛呂山町コミュニティ協議会が「防犯ブザー」を配布しました
毛呂山町コミュニティ協議会では防犯活動の一環として、町立小学校の1年生を対象に「防犯ブザー」を配布しました。子どもたちが笑顔で安心して学校生活が送れることを願っています。
■高校生による「16才の柚子胡椒」
城北埼玉高校の生徒が新作の柚子胡椒を持って毛呂山町へ表敬訪問を行いました
4月3日、城北埼玉高等学校(埼玉県川越市)の生徒3人が、「桂木ゆず」を使用して作った柚子胡椒「16才の柚子胡椒」を持参し、毛呂山町へ表敬訪問を行いました。今回で3回目となった表敬訪問。これまでの黄色い柚子胡椒のほかに、赤とうがらしを使用して作った、新作の赤い柚子胡椒もお披露目されました。
今後は、さらにもう1種類の柚子胡椒を開発し、3色の柚子胡椒として展開する構想も。完成が楽しみです。
■受賞おめでとうございます
埼玉聴覚障害者福祉会が内閣総理大臣表彰を受賞しました
4月10日、社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会(西大久保)が毛呂山町へ表敬訪問を行いました。本福祉会は、令和6年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式(令和6年12月27日)において、日頃の活動や取組に顕著な功績があったとして、内閣総理大臣表彰を受賞しました。おめでとうございます。
■豊かな自然を次の世代に
協定の締結式が行われました #1
3月28日、町は株式会社ヤマップ(福岡県福岡市)と「広葉樹の森づくりと西川材を活かした地域活性化」に関する協定を締結しました。
本協定は、令和6年10月26日に行われた第3回毛呂山町ビジネスコンテストにおいて採択された事業で、森林を取り巻く様々な課題を解決するため、間伐や植林イベントを通して、西川材の活用や毛呂山町の豊かな自然と文化を未来へつなぐ活動を推進するものです。今年の秋には第1弾として、植樹イベントを開催する予定です。
■地域の活性化と住民サービスの向上を
協定の調印式が行われました #2
4月8日、町は明治安田生命保険相互会社川越支社(埼玉県川越市)と、お互いの連携協力により地域の活性化及び住民サービスの向上を図るため、「包括連携協定」を締結しました。
両者が持つ様々な資源を活用し、健康増進や子育て、高齢者支援やスポーツの振興など、地域課題の解決や住民ニーズにマッチするような事業展開が期待されます。
今後、本協定に基づき、地域の活性化や住民サービスの向上を目指し、実効性の高い取組を進めていきます。
■子どもたちの創造力は無限大
協定の締結式が行われました #3
4月11日、町は株式会社デジラボホールディングス(福島県楢葉町)と「デジタルアートサークル」に関する協定を締結しました。本協定は、令和6年10月26日に行われた第3回毛呂山町ビジネスコンテストにおいて採択された事業で、「子どものうちからデジタルに触れてもらう人財育成プロジェクト」と位置づけ、デジタル人財の創出や若者世代の流出抑制を目的とした、新たな毛呂山町版の定住施策として推進するものです。今後は、小学4年生以上を対象としたアートサークルも予定されています。
■いざという時のために
協定の調印式が行われました #4
4月22日、町は佐川急便株式会社と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結しました。
本協定は、町内に大規模な災害が発生した際に、運送事業者の協力を仰ぎ、被災者に対して支援物資を迅速かつ安定供給することで、被災者の生活の安定を図ることを目的としています。
町が民間企業等と締結している防災に関する協定は、今回の締結で38例目となります。今後も引き続き、災害に強いまちづくりを進めていきます。