文化 角泉囃子×白井沼氷川神社獅子舞 川島町の伝統芸能
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- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県川島町
- 広報紙名 : 広報かわじま 2025年12月号 Vol.788
町では、それぞれの地域で昔から行われてきた伝統芸能があります。10月に披露された「角泉囃子」、「白井沼氷川神社獅子舞」の様子をご紹介します。
■角泉囃子連が川越祭りに参加
10月18日(土)、角泉囃子連が川越祭りに参加し、川越市通町の保存会と一緒にお囃子を披露しました。
秋晴れの下、大人に混ざって子どもたちが鳴らす笛や太鼓の音色に、多くの方が耳を傾けていました。
■角泉囃子連の成り立ち
角泉囃子連は山王流神田囃子(木ノ下流)とされ、町内の「下廓囃子」と同じ流派とされます。江戸城を中心とした城下に伝わる数少ない流派の一つとされており、明治初期に旧大宮市の木ノ下地区から伝えられたと言われています。
優雅かつ静かであるのが特徴で、主な演奏楽器は、大太鼓(おおだいこ)、締太鼓(しめだいこ)(2つ)、篠笛(しのぶえ)、鉦(かね)の5人囃子です。
角泉囃子は、平成29年に町指定無形民俗文化財となっています。
■雨天の中、獅子舞を披露
10月19日(日)に、白井沼氷川神社で獅子舞が披露されました。道太鼓により鳥居をくぐり、社殿の前でダイナミックに舞う獅子舞は、あいにくの雨天をものともせず、舞を奉納しました。
■川島町の獅子舞
川町の獅子舞は、江戸時代から始まったとされています。以前は町内7か所で行われるなど、地域の方々のなじみの行事として親しまれてきました。その伝統は、伊草と白井沼の2地域で今もなお受け継がれ、毎年祭りが行われています。
■白井沼氷川神社獅子舞の成り立ち
江戸時代に、先獅子(さきじし)、女獅子(めじし)を伊草の大聖寺から白井沼の真福寺(しんぷくじ)がもらい受けました。これが白井沼の獅子舞の始まりと伝えられます。
明治時代に真福寺、氷川神社は火災に遭いましたが、不思議と獅子頭だけは難を逃れたとされています。今でもその時の獅子頭は、再建された神社の拝殿に保管されています。
このほかにも、町にはさまざまな伝統芸能があります。詳しくは町ホームページをご覧ください。
問合せ:生涯学習課 生涯学習グループ
【電話】049-299-1711
