文化 千葉のコレ知ってる?

■134 江戸前ちば海苔(のり)
2月6日は「海苔の日」。この日は、海苔を年貢に指定した「大宝律令」の施行日にちなんでいます。千葉県の海苔養殖の歴史は200年以上。「色良し、味良し、香り良し」と称され、全国で高く評価されています。
海苔は、養殖網から摘み取るタイミングによって味や食感が変化することをご存じですか?最初に摘み取られる若芽の「一番摘み」は、柔らかさと口の中で溶けるような食感が特長で、贈答用の高級海苔として高い人気を誇ります。芽が伸びて再び摘み取られる「二番摘み」と「三番摘み」は歯応えがあり、味に深みが出るため、汁物に入れても香りや食感がよく、おにぎりや巻きずしにもおすすめです。
また、千葉県の特産品である「青混ぜ海苔」は、風味豊かな「キヌイトアオノリ」を黒海苔に混ぜたもので、青海苔特有の香りとほろ苦さを味わえます。

◇新品種を開発
県では、「漁業者の力になりたい」という強い思いから約10年をかけて新品種の海苔を開発。多くの人に知ってもらうため、昨年、名前を一般公募しました。海苔は色が黒いものの方が高値で取引されますが、開発した海苔は従来の品種と比べて「黒み」が強く、パリッとした歯切れと口溶け、なんといってもそのおいしさが特長です。葉が柔らかく切れやすいことなどから、高度な養殖管理と加工技術が求められる、生産量の少ない“プレミアム海苔”。名前は今年春頃の発表を予定しています。
ぜひお楽しみに!

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問合せ:県水産課
【電話】043-223-3045