イベント (房総のミニチュア)生態園で春の自然観察

開園から35年を迎えた県立中央博物館の「生態園」は、ちばの多様な自然を再現した野外博物館です。園内を散策しながら、さまざまな草木や昆虫、野鳥などの春の生き物を観察してみませんか。

・ウツギの花に来たアオスジアゲハ
・林内にひっそり咲くウメガサソウ
・海岸植生の砂浜に咲くハマヒルガオ
・葉を食べるトホシテントウ
・エナガの親子が見られるかも!

■中央博物館 春の展示
◇房総のミニチュア「生態園」
~日本初エコロジー・パークの35年~
生態園に暮らす多様な生き物と、その研究活動を紹介。調査風景の再現ジオラマや、研究員の等身大パネルなどで、ユニークで情熱的な調査の様子を伝えます。
会期:6月8日(日)まで
会場:中央博物館本館

■生態園 トピックス展
◇生態園からはじめる房総の自然観察
生態園のモデルとなった県内各地の「現地の自然」について、地図や標本を用いて紹介します。
会期:6月29日(日)まで
会場:生態園オリエンテーションハウス

学芸員によるミュージアムトークや観察会などイベントも多数開催。詳しくはホームページをご覧ください。

■県立中央博物館・生態園
場所:千葉市中央区青葉町955-2
(JR千葉駅からバスで15分「中央博物館」下車徒歩7分または京成千葉寺駅から徒歩20分)
開館時間:9時~16時30分(入場は16時まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日。生態園は天候により臨時休園あり)
入館料:
・生態園…無料
・本館…一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその介護者1人無料
※6月15日(日)県民の日はどなたでも無料

問合せ:県立中央博物館
【電話】043-265-3111