- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県
- 広報紙名 : ちば県民だより 令和7年6月号
特に、高齢者やこども、糖尿病などの持病がある方は熱中症になりやすいため、周りの皆さんで体調の変化に気を配りましょう。
■熱中症予防のポイント
・熱中症の発生場所は自宅が最多!
無理せずエアコンや扇風機の活用を。
・のどの渇きを感じなくても、小まめに水分・塩分を補給。
・外出時は日陰などで小まめに休憩。日傘や帽子も忘れずに。
・「適度な運動」「バランスのとれた食事」「良質な睡眠」が大切です。
・熱中症警戒アラートが発表された日は、より一層の対策を!
■目まいや立ちくらみ、吐き気などを感じたら要注意!
熱中症にかかったかも?と感じたら…
(1)涼しい場所へ移動し、安静にする
↓
(2)衣類を緩め、体を冷やす
(特に首回り、わきの下、足の付け根など)
↓
(3)十分な水分と塩分を補給する
応急処置をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう
呼びかけに応じない、自力で水を飲めない場合はすぐに救急車(119番)を!
公民館や図書館、ドラッグストアなど、暑さをしのぐことができる「涼み処」をちば情報マップで紹介しています。ぜひご活用ください!
問合せ:県温暖化対策推進課
【電話】043-223-4139