くらし 新年を迎えて 神谷 俊一

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、郷土博物館や動物科学館、BOTANICA MUSEUMのリニューアルオープンや、日常の風景を新たな切り口でより魅力的な空間とした千葉国際芸術祭2025、熱戦が繰り広げられたバレーボールネーションズリーグ2025千葉大会の開催など、改めて郷土への愛着と誇りを持てる取り組みを展開してきました〔本紙19面〕。
そして、迎えた2026年は、1126年に千葉常重が現在の緑区大椎町から中央区亥鼻付近に本拠を移し、千葉のまちが開かれてから900年の節目となります。まちの成り立ちと歴史を振り返りながら、未来への確かな一歩を踏み出す年にしてまいります。千葉開府の日に合わせた6月の「記念式典」と「記念まつり」、11月の「記念パレード」などは、市民の皆様、企業・団体はじめ千葉市で生活し、活動する全ての方々とともに盛り上げていきたいと考えています。また、千葉の未来を担う人材育成のほか、文化・スポーツや歴史を通して千葉市の魅力を再認識し、豊かな未来を創造する取り組みを進めます。高校生を対象に国内外で実施するアントレプレナーシップ特別研修プログラムや起業家向けの海外実践研修を行うほか、千葉市美術館の月星にちなむ企画展、大椎と亥鼻を結ぶ記念サイクリング・ウオーキング、8月のZOZOマリンスタジアムでの「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」など、年間を通して、900年の歴史を次の100年につなげるために、千葉の未来を描いていく、そんな2026年にしたいと思っています〔本紙2面〕。
年頭に当たり、市民の皆様のご健勝とご多幸を祈念いたします。