くらし 食中毒を予防しましょう 6月1日から9月30日は食品衛生夏期対策期間

食中毒予防は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」の3原則が重要です。調理・食事の前には必ず手を洗うとともに、家庭でも次の点に十分注意しましょう。

食品の購入…肉・魚・野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入する。
保存…冷蔵・冷凍の必要な食品は、短時間で持ち帰り、冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
下準備…調理器具は使用前に洗浄・消毒する。生の肉や魚などの汁が、他の食品にかからないようにする。
調理…加熱調理する食品は、中心温度が75度で1分間以上(二枚貝などウイルス汚染の恐れがある食品は85度から90度で90秒以上)加熱する。特にレバーなどの内臓は、新鮮なものでもO157(オーイチゴーナナ)やカンピロバクターなどの食中毒菌が付着していることがあるため十分に加熱する。
残った食品…放置せず、清潔な器具や容器に入れ、冷蔵庫などで保存し、早めに食べる。温め直す時も食品全体を十分に加熱する。

問い合わせ:食品安全課
【電話】238-9935【FAX】238-9936