くらし 旬の地元産農林水産物を食べよう!「長ねぎ」

長ねぎの白い部分には「アリシン」という成分が含まれており、血行をよくして体をあたためる働きがあります。風邪の引き始めに長ねぎを食べると良いと言われるのは、このアリシンのおかげです。また、抗菌作用もあり、体の免疫力を高めるサポートもしてくれます。
青い部分にはビタミンCやβ-カロテンが多く含まれ、風邪予防や美肌づくりにも役立ちます。
白い部分も青い部分も、それぞれに栄養があるので、できるだけまるごと使うのがおすすめです。

■ねぎま風焼き鳥煮
◇材料(2人分)(調理時間…25分)
とり肉(もも肉またはむね肉)…150g
長ねぎ…80g(細~中1本程度)
油(炒め用)…適量
塩…少々
こしょう…少々
〔A〕
さとう…大さじ1/2
はちみつ…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
みりん…小さじ1

◇作り方
(1)オーブンを200℃に予熱しておく。
(2)長ねぎは2cm幅に切る。
(3)とり肉は一口大の大きさに切る。
(4)オーブン用の鉄板にクッキングシートを敷き、(2)をのせ、焼き目がつくまで焼く(200℃10分程度)。
(5)フライパンに油をひき、(3)と塩・こしょうを入れ、最初は中火で、焼き目がついてきたら弱火で炒める。
(6)火が通ったら、(4)を入れ軽く炒める。
(7)〔A〕を入れ、絡めるように混ぜたらできあがり。

◇ポイント
長ねぎはできるだけ青い部分も使います。オーブンで焼くことで甘みが増しますが、フライパンやオーブントースターで焼くこともできます。

問合せ:
農林水産課(食育について)【ホームページ番号】13302【電話】0438-23-8445【FAX】0438-23-0075
学校給食課(レシピについて)【電話】0438-23-8709【FAX】0438-25-3991