くらし 共助の要!自主防災組織をつくろう!

■自主防災組織とは?
地域の人々が「自分たちの地域は自分たちで守る」という自衛意識と連帯感に基づき、災害に備え、被害を最小化するため、自主的に結成する組織です。
本市では、232の自主防災組織が町会やマンション管理組合単位で結成されています。

■なぜ自主防災組織が必要なの?
本市では避難所の整備や資機材・食料などの備蓄および災害発生時の対応に取り組んでいますが、災害が発生した時は職員も被災する可能性があり、対応にも限りがあります。このことからも、地域の連携による力は大きく、その活動が地域の防災力の向上につながります。

■自主防災組織への助成はどんなものがあるの?
次の助成制度があります。
▼本市の助成
自主防災組織設立時および毎年の活動に市から助成しています。
・設立初年度の助成:防災資機材の譲渡(最大20万円)
・設立2年目以降の助成:世帯数×50円+3万円(上限6万円)

▼コミュニティ助成(宝くじ助成)
宝くじの収益を財源に実施する社会貢献広報事業で、地域社会の健全な発展などに寄与することを目的としているものです。※審査により不採択となる場合があります。

写真:ユトリシア壱番街自主防災部が、コミュニティ助成事業の費用助成を受け、自主防災会備品(マンホールトイレやテント)を整備しました。

問合せ:危機管理課